今日は曇り空。
昨日の話では2時間目に運動会練習があるとのことでしたので、2時間目までは頑張ろうか、と話していました。
朝、7時くらいにちょうど起きそうな様子が見られたので、声をかけると反応あり
その後も、ご飯の話をしてもちゃんと反応があり…
でも、起き上がって来ないので、起き上がらせに行くとすんなり起き上がる
あぁ〜なんて楽チン
そしたら、
「今日は○ちゃん、自分で起きたよね。だって7時くらいから起きてたもんね」だって、
「起き上がらせたのはママだけどね〜」と思いつつも
「そうだね」
せっかくの成功体験、潰しちゃなんねぇ
で、今日は昨日の話のとおり、2時間目までは頑張ろうねって話をしたんですが、
今日は三女の病院の付き添いがあるので、2時間目までで帰るとなると、次女にお迎えに行ってもらうことになる、と伝えると
「えぇ〜。じゃあ帰りは歩きってこと嫌だなぁ〜」
「でも、ママが確実に迎えに行けるのはお昼休みくらいだから、車で帰りたければ、お昼休みまで頑張らないとだよ」
「それはちょっと無理だなぁ」
「じゃあしょーがないね。ママは○ちゃんのママだけど、○姉のママでもあるから、○ちゃんの面倒だけ見られる訳じゃないんだよ」
学校に着いて昇降口まで行くと、いつものように誰もおらず(朝の会が始まってるから当たり前なのだが…)、息子は扉の前でピタリと足を止めました。
「なんで入らないの
」
「担任の先生に話しに行ったら、みんないるから恥ずかしいんだよ」
「そうなんだ。じゃあ事務室の先生に話して、担任の先生を呼んでもらえば」
「それも嫌だ」
え〜…
じゃあどーすんのさ。
「そしたら、ママが事務室に行って担任の先生呼んでくださいって頼んで来るよ」
「じゃあ、そうして」
くっっっなんか負けた気分…
でも、そしたら校内に入れる、と言うなら
と言うことで、事務室に行くと、そこには教頭先生が。
「あ、○○くんのお母さん。あれ?〇〇くんは?」
「向こうの昇降口にいるんです」
「あ、そうなんですね。でも、運動会に来て欲しいので、無理させたくはないんですよ…今日の給食は魅力的なメニューありましたかね」
「今日はちょっと…あんまりでしたね。でも、運動会練習が2時間目だそうなので、そのときまでは頑張ると言っているのですが…」
「そうですか。ちょっと…」
と、ササッと息子の元へ走って行ってしまいました。
私も外から昇降口へ。
「今聞いてきたら、今日は3時間目が運動会練習だそうなので、3時間目まで頑張って帰ることにしましょう」
息子もそれで納得したようなので、
「今日はお姉ちゃんの病院に行かないといけないので、2番目のお姉ちゃんが迎えに来ます。よろしくお願いします」
とりあえず、良かったと帰宅。
「寝ぼすけの次女を起こさないとな〜」と思っていたら、電話が鳴りました。
出ると教頭先生で、
「今日はどうしてもお母さんに迎えに来てほしいそうなので、お昼休みまで頑張るそうです」
へっそーなの
そんなに歩いて帰るのが嫌なんかい
ウケる〜
「わかりました(笑)。そしたら13時過ぎに迎えに行きますね」
なんだかなぁ…
学校に入ってしまえばそれなりに過ごせるし、ランチルームっていう逃げ場もある。
少しずつでも、学校に自分の居場所を作りつつあるのかな、と思いました。
三女の病院が終わり帰宅してから迎えに行くと、教頭先生が
「体操服を着て頑張ってましたよ〜。入ってしまえば大丈夫なんですよね」
とのお言葉とともに迎えてくださいました。
「じゃあ呼んできますね」と教頭先生が消えると、事務の先生が
「どうぞ、ランチルームでお待ちください」と案内してくださって、
「結構クラスの子ともさよならできたりとか、教室に行くと「〇〇く〜ん」とみんなが話しかけてくれたりしてて、クラスのみんなとも仲良くやってるみたいですよ」と教えて下さいました。
少し待つと担任の先生が息子を連れてきてくださって
「今日も大玉転がしをやったよね。よく頑張ってました」とのことでした。
「すごいね〜。長い時間いられたね。じゃあ明日はどうしようか」
「明日は3時間目までかな」
私「でも明日はハヤシライスだよ〜」
「なら昼休みまでかな」
「そうだね〜。ハヤシライス美味しいもんね。長く残れなくてもいいけど、まずは朝、頑張って来ようね。今日も頑張って来られたしね。明日も先生待ってるね」
と話をして
「さようなら。ありがとうございました」を言って帰ってきました。
今日はあんまり好きなメニューではなかったけど
「給食は?食べられた?」と聞くと
「うん全部食べたし、おかわりもしたよ
」
「そうなんだすごいね
」
「おかわりじゃんけんも勝ったよ。○ちゃん、先生がどういう順番で出すか、もうわかっちゃったから、○ちゃん一人だけ勝った」
「そーなんだ。すごいね」
短い時間ではありますが、それなりに楽しく過ごせていることが、何より嬉しいことです
先生方の協力のおかげだなぁ、と改めて感謝の気持ちでいっぱいです