昨日、思いのほか頑張った息子。
今日は5時前に一度、目が覚めてしまい、
「まだ早いや…おやすみ」
と言って二度寝してしまったので、どうやらすんごく眠かったみたいで…。
本当に起きなかった
なので、寝ている息子の脇に体温計を挿し込んで、熱を計り、「体温計のピピピの音で起きないかなぁ」なんて淡い期待をしましたが、無理で
半寝状態の息子に
「今日の朝ごはんは、塩おにぎりとお茶漬けとホットドッグがあります。どれにしますか?」
と聞くと
「ボソボソ…」
「なに?塩おにぎり?」
コクコク(頷き)
「わかった。じゃあ作ってくるね」
「できたよ。ほら起きて食べて」と起こすと
「まだ寝たいんだよ〜」と不満気味。
でも、早く帰ってきてもいいんじゃない?という話をしたら、少しは行く気になって、支度をし始めました。
結局今日も朝の会の始めには間に合わず、誰もいない昇降口を入っていき、教室へ。
次女を送る予定があったので、それを息子に伝えておいたので、まんまとそれを使って、
「早く帰らないといけない」と担任の先生に話したそうです
でも結局は「3時間目まで頑張ることにしよう」と説得されることに。
息子はすぐに帰る気満々だったので、号泣して抗議。
「昨日、4時間目まで頑張ったじゃんだから今日は早く帰りたいの」と。
それでも、教頭先生に
「勇気のお勉強のあとは、頭のお勉強しないとね」と言われ、引きずられるようにしてランチルームに消えていきました。
その時に丁度、中学校の校長先生から電話がかかってきてしまい、何時間目に迎えに来たらいいのか、わからずじまいだったので、その場で校長先生の電話に対応しながら、教頭先生が戻ってくるのを待ちました。
しばらくすると戻ってきてくださって、
「(指で3を作りながら)3時間目までは頑張らせますので、その時間にお迎えお願いします。おそらく、落着けばいけると思うので」
とのことでしたので、わかりましたと頷いて、学校をあとにしました。
3時間目が終わる30分前くらいに、事務の先生から電話があり、
「予定通り3時間目終了時間にお迎えに来てください。ずいぶん泣いてましたけど、しばらくしたら落ち着いて頑張ってましたよ」とのことでした。
学校に着くと、丁度息子が廊下を歩いていて、
「あっ」と嬉しそうな笑顔を見せてくれました
その後、担任の先生とランドセルを取りに行っている間、事務の先生から
「今日はずいぶん泣いておられましたね〜。廊下でも、かなり大きな声で泣いてました。でも、ただ闇雲に泣くんじゃなくて、〇〇くんの場合は、ちゃんと言葉で説明しながら泣いているので、わかりやすくていいですね」
というお話しがありました。
「確かに…。朝も説明してたもんなぁ〜」
そうこうしてるうちに息子が戻ってきて、担任の先生に「さようなら」を言って帰りました。
「昨日の宿題の手紙、やったの?」
「やったよ」
「それは良かった」
朝泣いてても、先生方のおかげで、何とか学校にいることができて、本当にありがたい限りです