昨日、塩ラーメンのおかげで昼休みまで頑張れた息子。
昨日は早く寝かせようと(と言っても10時頃)、次女にも協力を仰ぎ、習い事のお迎えは免除してもらって、何とか10時頃息子と2人で布団に入ることに成功
その後本を読んで、私が寝落ちしそうになったので、もう寝ようと寝ることにしました。
あとから聞いたら、夜中に便意を感じて、起きてトイレに行ったそうで、そのせいか今朝はいつにも増して眠そう
「昨日も夢見るくらい学校で爆睡しちゃったんだよ」って言ってたので「今日はちょっと休憩させてあげよう」と思って、
「集金を渡したら、明日頑張るからって帰ることにしよう」と言いました。
実は今日は、絶賛不登校中の三女の通院があり、途中で迎えに行けないので、朝イチで帰るか午後まで頑張るか、の2択しかなかったんです。
だから、そうしたんですが…
いざ行ってみると、なかなかの試練が。
昇降口に行くと担任の先生はおらず。
「そしたら、教室に集金置いてきて。ママ、ここで待ってるから」と言うと
「うん」とスタスタと上履きに履き換えて学校に入っていきました。
そこへ担任の先生が来て、どうやら集金を教室まで持って行こう、と声をかけられたらしく「嫌だ」を連発してました。
そして、とうとう号泣
先生が「ちょっとここで待っててね」と息子に声をかけ、こちらへやってきて
「ちょっと教室まで集金を出しに行ってきます」と教えてくれました。
なので、
「ママここで待ってるから、行っておいで」ともう一度言って送り出しました。
学校に一歩入ったら、もうそこは親の出る幕ではない
と思っているので、あとは先生を信用してお任せする、という気持ちで待っていました。
戻ってくると教頭先生が一緒で、息子はわんわん泣いている状態
どうするのか見ていたら、教頭先生が
「今日はお母さんとどんな約束をしたの?」と聞くも、わんわん泣きながら話すので全く内容がわからずで、さらに教頭先生が
「〇〇くんは、毎日とても頑張っているのを先生は知ってる。それに、〇〇くんはとても頭がいい。みんなが時間をかけてやることもあっという間に終わらせちゃう。それにいつもはとても上手に説明ができるのも先生知ってる。でも今はわーってなってるから説明できないんだよね」
無反応…
「いつも先生が言ってるでしょう。学校で勇気のお勉強と頭のお勉強をしてほしいって。今日、〇〇くんは集金袋をクラスまで持って行って、恥ずかしかったけど頑張ったね。勇気のお勉強できたね。そしたら今度は頭のお勉強だ。学校でやっても良いしお家で頑張ってもいいよ。今日はどうしようか?」
息子は泣き止んで、
「今日は集金を出すだけで帰るって約束した。だから、家でやる」
「じゃあ、今日の課題を担任の先生に聞いてくるから、少し待っててね。お母さんすみません。少し時間かかると思いますが、もう少しお待ちくださいね」
と言って教室へ向かいました。
しばらく待っていると、昇降口の近くにいた他のお母さんから「〇〇くんのお母さんですか?」と話しかけられました。
どうやら以前、ランチルームで一緒に過ごしたことがあるそうで「たくさん話してくれました」と教えてくれました。
「お姉ちゃんがたくさんいるんですよね」
給食がモチベーションになること、大人数の中が苦手なこと、今日はお姉ちゃんの病院があるから、早めに帰ることなど、少し話をしました。
ウンウンと大きく頷きながら聴いてくれていたので、おんなじなんだなぁ、と安心しました
そうこうしてるうちに、担任の先生と教頭先生が課題を持ってきてくださって、教頭先生が
「これ、家でやって、明日やった『あかし』を持ってきてね。あ、『あかし』は意味わからないか」
「いや、わかるよ」
「えつわかるの大人と喋ってるみたいだな…(笑)じゃあ、また明日ね」
担任の先生と「さようなら」をして、ランチルーム仲間の子のお母さんが「うちももうすぐ帰ると思います」と言っていたので「お先にお疲れ様です」と言って帰りました。
息子も「バイバーイ」と挨拶をしていました。
帰ってきたものの、お姉ちゃんは病院に行かなかったので、狙っていた100円タピオカと甘酒からあげを買いに行っちゃいました。