今朝はこんな感じ〜
用意された着替えを枕に、ママゴマちゃんとグーグー…
「ママゴマちゃん返しに行くだけでいいから、行こう」
と言うと、やっと起き上がった。
でも、「もぉ〜(嫌だ、行きたくない)」をあまりにも言うので、出るときについ
「そんなにもーもー言わないでよっ」と言ってしまいました…
そしたら半泣きで
「ごめんなさい…」
「ママはせっかく朝から起きられたんだから、1時間目なんか受けなくてもいいから、とにかく学校に行って先生に「おはようございます」言って、一日のリズムを作って欲しいの。昼間は寝ないでしょ?そしたら、規則正しい生活ができるようになるじゃない」
と伝えました。
前にも書きましたけど、うちには絶賛不登校中の中3三女と通信制高校3年の次女とフリーターの長女のうち、誰かしら家にいるので、学校を休んでくれた方が全然私的には楽なんですよ。
でも、三女が「小学校の時、もう少し頑張れたかもなぁ〜」と言ったことがあったので、末っ子は朝起きられているうちは何とか連れて行こうと思っているんです。
親のエゴと言われればそうなんですけど、私も頑張れるうちは頑張りたいな、と思ってます。
で、もーもー言わなくなった息子と学校へ行くと、担任の先生が事務室側の昇降口に来てくださってて、
「朝から来られたね100点だよ」
と言ってくださいました。
その後、ママゴマちゃんを返して宿題を見せたら帰ると自分で伝えて、宿題を見てもらうためにまたいつもの教室へ行きました。
その間、廊下で待っていたのですが、教頭先生から興味深い話を聞きました。
「うちの学校には情緒クラスがある」という話です。
知的障害のクラスだけではなく、大人数が苦手だとか、場合によってはパニックになってしまって暴れてしまうとかの『個性のある』子どもたちが過ごす教室だそうです。
そこでは自分のペースで勉強を進めることができ、通常クラスと行き来して、交流もあるそうです。
うちの子もきっとそこがいい、と言うと思いましたが、そこに入るにはテストを受けないといけないそうで、誰でも入れる訳ではないそうです。
「今度お母さんだけ、見学にいらしてください」とのことでした。息子が見ると、「ここがいい」となると思うので。
帰るときに、
「昨日一緒に勉強した子たちが、○○くんに会えるのを楽しみにしてるから、今日は体調が悪くて会えないんだ〜って言っておくね。だから明日は3時間目まで頑張ろうね」
と教頭先生からお話されました。
3時間目まで、というのは自分から言い出したようなので、明日は頑張れるかな…。
あまり期待しないでおくことにします
帰りは、いつものことですが、とても元気で、
学校が本当に嫌なんだなぁ、と感じました
さて、どうなりますかね〜。
長〜い目で見守りましょ