こんにちは。
今朝も絶賛行き渋り中の小2息子。
昨日、クラスのみんなと「明日はクラスに参加する」的なことを約束してきてしまったこともあり、
朝から全く起きず、リビングに移動してきてもゴロゴロゴロゴロ…目も開けない。
「行きたくない」が徹底してるな〜
と思いました。
せっかく朝起きられたし、何とか学校に入って先生とやり取りしてほしいと思った母は、
「じゃあ何時に出る〜?」と声をかけると
「え〜55分…」
でもゴロゴロゴロゴロ…本当に徹底してる(笑)。
無理やり連れて行くのは私も嫌なので、
息子の気持ちに歩み寄り、
「じゃあ、今日も宿題出しに行くだけにしよっか」
と言うと、
←まさにこんな表情で
「うん。それなら頑張れる」と着替え始めました。
朝のチャイムギリギリで到着したところ、担任の先生が心配そうにこちらを見ながら待っていてくれて、息子の姿を見つけた途端、今学期2回目の両手ガッツポーズ
息子が行くと駆け寄ってきてくれて、
「よく来られたね。すごいよ」
でも息子はあんまり気が乗らない様子。
「今日も宿題出すだけで帰る…」とボソボソ…
「そうなの?でも1時間か2時間だけでも何とか頑張れないかな?」と先生も一生懸命説得にかかるも、息子は首を横に振るだけ。
「ま〜今日は無理だろな」と思っていたそのとき、
1学期にもお世話になってた事務の先生が通りかかりました。
「ゴマちゃん(ゴマフアザラシのぬいぐるみ)、見に行く?久しぶりに」と声をかけてくれました。
それを聞いた息子は小さく頷いて、下駄箱へ行き、靴を履き替えていました。私を心配そうに振り返っていたので「ちゃんと待ってるからね」と言いました。
そしたら、安心したようで、事務の先生に連れられて1学期にも勉強していた別の教室へ行きました。
私は忙しいであろう担任の先生を呼び止め、
「実は今日は朝からあまり行きたがらない様子で…もしかしたら約束とかプレッシャーになってたかもしれないです」
「私も昨日はちょっと言い過ぎたかな、と思いました。すみません」
「いえいえ。でも、朝から来られたってことは良いことなので、とにかく短い時間でも朝から来ることを目標に頑張りますので、よろしくお願いします」
と伝えました。
私はその別の教室に近い昇降口に行って、待ってることにしました。
そしたら、教頭先生から
「今日はあと二人、○○くん(息子)と同じような子が来て、そこ(別の教室)で勉強することになってるので、一緒に2時間目まで頑張ってみたらどうかな、と思っているのですが…」
と言われました。
1学期も別の学年の子と一緒に勉強したのが楽しかったみたいなので、それならいけるかも、と思って
「じゃあ、お願いします」
でも、ここで私に不信感を持たれては困るので、
「でも先程、本人に「待ってるよ」と言ってしまったのですが…どうしましょう…」
と言うと、教頭先生が
「じゃあ私、話してきますよ」
と息子に話をしてきてくれました。
「本人も2時間目までは頑張るって言ってるので、大丈夫だと思います。でも、もしかしたらその後も頑張れるかもしれないので、(迎えに来る前に)一度電話を頂いてもいいですか?」
と言われたので、
「わかりました。そうします。ありがとうございます。よろしくお願いします」
と伝えて帰ってきました。
さて、行く前に電話をすると、
「絶好調でやってますよ〜。(このあとも頑張れるのか)ちょっと聞いてきますね」
「お友だちもこれで帰るので、○○くんも帰るそうです。なので、お迎えをお願いします」
とのことでしたので、迎えに行きました。
教室から出てきた息子は、一番大きいサイズ(と言っても全長30cm)のママゴマちゃんを抱えていました
帰るときに「明日、ママ返しに来てね〜。みんな(子どもたち。確かあと4頭くらいはいた)が寂しがるからね〜」と事務の先生に言われていました。
それにも「はーい」と返事をして、
先生方と一緒に勉強していた1年生に「さようなら」をして、まぁまぁご機嫌で帰ってきました
「3人くらいなら平気なんだね〜」と言うと
「たくさんいると見られてると思って緊張しちゃうんだよ。少ない人数なら平気だけどね」
だそうです。
もしかしたら、絶賛不登校中の三女と同じタイプなのかもなぁ…。
とにかく、朝から行ける事が素晴らしいので、学校にいられる時間が短かろうが長かろうが、起きられるうちはこのまま続けたいと思います
規則正しい生活は、大切ですからね
さて、明日はどんな物語になるのか。
毎日楽しみです