昨日、アイスを買ったので、「今週は頑張る」と決めた絶賛行き渋り中の小2息子。
昨夜、次女の習い事の送迎で、寝るのが遅くなってしまって、今朝は眠さMAX不機嫌度MAX
で「休みたい」。
ですよね〜
予想はしてたけどね〜。
「でも、昨日アイス食べちゃったしねぇ。今週は頑張らないとね〜」と言うと
「そうだけど…」
『頑張る』の定義をちゃんとは決めてないんだけど、本人も学校に行くってことだと思っているようです。
せっかく毎日朝から学校に行けているので、「休ませたくはない」と私が思い、
「昨日、先生と4時間目まで頑張るって約束してたけど」
「でも無理そう…」
「じゃあ、宿題せっかくやったから、それだけ見せに行こうか」
「それなら頑張れそう」
「じゃあそうしよう」
「でもさ、この前も3時間目までって言って4時間頑張らされたから、今日もそうなるんじゃないの」
あら、疑われてる(笑)。
「今日はそうならないようにママも先生に伝えるから」
「わかった」
で、もちろん車で登校して、事務室に行こうとしたら、昇降口に担任の先生がいるのが見えたので、息子自身に今日はどうするか、言ってもらいました。
「ごめんなさい。今日は宿題見せて、宿題もらうだけで帰ります」
「えぇ」と先生。
「そっかぁ、でも1時間目国語で、宿題だった漢字をやるんだけど、1時間目だけでも頑張れないかな」
と言われたけど、息子は私にしがみついて首を横に振ってました。
「じゃあ、朝の会だけはどう」
それでも首を振るだけ。
「じゃあ、宿題ちょっと見せてね…」とランドセルを開け、宿題をチェック。
「ちゃんとやってあるね。すごいすごい。でも、そっか、ドリルノートを返さないといけないから、ちょっとだけ教室に行こうか。入らなくても外から見てるだけでいいから」
と促され、ちょっと不安そうな顔をしたので、
「ママ、ここで待ってるから行っておいで」
と言うと、少しは安心したようで、
先生と一緒に教室に向かいました。
息子を待っている間、1学期からお世話になってる教頭先生が
「今日はどんな感じでした」
と声をかけてくださいました。
「今日は昨日遅かったせいが、眠くて休みたいと言われたので、宿題を出しに行くだけ行こう、と行って連れてきました。今は今日の宿題をもらいに教室に行ってます」
「あぁ、なるほど。だからあそこにいたんですね。でも、朝から来られてるから、すごいです。お昼から来るよりずっと難しいことですから。ありがとうございます。このまま続けられるように、よろしくお願いします」
ちゃんとわかってくれてるなぁって思いました。
息子の頑張りも、私の頑張りも。
ありがたいことです
そうこうしてるうちに息子が戻ってきました。
「じゃあ、明日また頑張ろうね。みんなに明日来るって言っちゃったしね」
「うん」
「でも、9月1日からずーっと朝から来られてるんだよ。これはすごいことだからね」
としっかりお褒めの言葉をいただき、さよならをして帰ってきました。
家に帰ってからは、まぁ〜元気にゲームしてますよ。
Minecraftは凄いゲームですね〜。
横文字がいっぱい出てきて母にはついていけませんが(笑)、プログラミングみたいなこともするし、世界を作るのに地道にブロックを置いていかないといけないので、なかなか大変な作業のはずですが、楽しんでやってるし、わからない事はすぐYou Tube先生で検索して、パパッとアルファベットを入力してました。
好きは本当に強い。
さて、明日はどうなるかな