aNN-M1 スプルース合板トップでアコギらしい張りのあるトーン。オグチHP紹介はこちら


アヌエヌエ aNN-M1、M2、M3はメーカーではバードギターという名前で生産・流通させています。 何年か前までは少量入荷でしたがコンスタントに販売してたギターです。 あるところから急に流通しなくなって存在を知っているお客さん達からは手に入らない事を残念におっしゃる方がとても多くいらしました。

今回入荷したシリーズはラインナップ中、最安モデルです。 ボディは総合板。 その薄い材の取り方が功を奏して、設計技術、製作技術と相まって、ぬくもりのある軽やかで豊かなボディ鳴りが特徴のシリーズです。

私たちはこのサイズのギターを3/4サイズなんて呼んだりしています。 3/4サイズは通常のボディサイズよりはるかに小ぶりに見えたり抱え込みやすかったり弾きやすいのですが、意外にも良いレスポンスがあって、上手に設計されているものなら普通サイズのギターと同じ音圧が出てるんじゃ?って思ってしまう体感があります。 

なので、私らギター弾きが日常使用するお手軽セカンドギターとして昔からもてはやされでいますし、バードギターは少々大柄ですけど、小学校低学年のお子様がギター弾きたい!って時に選ばれたり、普通サイズの小ぶり、、、いわゆるOOOタイプでも、ちょっと私には厳しいかも?って腰が引けてらっしゃる女性の方など色々な人たちに選ばれているサイズのギターなのです。

その中でも今回紹介しているバードギターは買いやすい値段で、弾けばとにかく気持ち良い鳴りですし、かわいい見た目と作りの丁寧さで、良く選ばれているモデルなのです。

現行品M1、M2、M3、店頭に入荷してきてる個体のざっくりした仕様ですが、
【主な仕様】
サイズ:トラベルサイズギター
弦長(スケール):610㎜ 20フレット
ペグ:いわゆるロトマチック
ナット材・幅:人工骨・44㎜

となっています。
ナット幅44㎜は少し幅広(近年は普通のサイズでは43㎜が多い)ですが、小学校4年生辺りから上のお歳でしたら問題なく行けそうです。 中学生以上だと狭いよりは幅がある方がコード押さえやすいはずです。 

 

aNN-M2 マホガニー合板トップはウクレレを彷彿とさせる軽やかなレスポンスとトーンが魅力。
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そしてあらためて流通するようになってから増えたラインナップのM3(少々お高いです)


aNN-M3  台湾アカシアをボディ全体に合板で使ったモデル。 M2の軽やかな鳴りに芯のある艶を加えたトーンが良い感じです。
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当店では、セットアップして展示販売やご注文いただいたギターをお渡ししております。
その他買って下さったお客さんにはフォローしてますので、お気軽に立ち寄ってもらえますし、自分が弾くだけでなく音楽に触れる機会が今以上に楽しめることと思います。

 

初めてなら近くの楽器屋で頼りになるお店で買うのが良いでしょう。  私共はそんなお店です。 

 

楽器のご購入は、(株)ミュージックプラザオグチでどうぞ!