定番のダダリオ。

私たち楽器弾くものが弦のキャラクターを説明するときはダダリオを基準にして語っている事が多いです。

エレキギターも。アコースティックギターならEJ16(フォスファーブロンズ弦)。

 

エレキベースのゲージってざっくり3種類あります。

少しネット徘徊しましたが、きちんとした言及されてるブログが見られなかったんで、私たちが体感して当たり前に思っている事を皆さんにも知ってもらえたらと思います。

 

ダダリオには各弦の太さに加えて名前が付いてます。

50-105は、ミディアムゲージ(Medium Gauge)
45-105は、レギュラーライトトップ・ミディアムボトム(Reg Light Top / Med Btm)
45-100は、レギュラーライトゲージ(Regular Light Gauge)

D'Addario(ダダリオ)日本公式サイト : ベース弦

リンク先サイトを見るともっと細い弦にはスーパーライトとか、もっと太い弦にはへヴィゲージとかあります。

 

こういった言葉の表現って大事だと思うんです。

つまりミディアムゲージは、中間、つまり普通。
レギュラーライトゲージの、レギュラーはこの場合は定番、ライトは軽い、なので定番だけど細い。

それが音にも表れます。

 

先に、実際に音楽での弦の太さの傾向を答えちゃうと

50-105は太く粘る音域があるのでバンドの中で音が残りやすい。

45-100はすっきりとした音(バランスが良いなんて言われたり)するので、バンド内で音が溶けて埋もれがち。

ってあるんです。

 

で、45-100のすっきりした音の出方は、立ち上がりが速く聞こえるんでスラッパーが好む傾向ありました。

スラップしかしない人は結構これでした。

 

プレべ好きな人ってスラップしない(するなら他のベースに持ち替える)、12フレット以降で色々弾くこともあるんで1弦も太い音欲しいから50-105を好む。

 

って昔からあるんですよ。これって時代は変わっても不変でしょう。

 

そして、その他、多くの弦メーカーでは45-105が主流ですよね。もしくはメーカーのこだわりでちょびっと改変。

これは現代音楽に合わせて、1,2弦はレギュラーライトでスラップ時の人差し指のプルで気持ち良く抜ける音、3,4弦はベースらしいベースラインにするためミディアムってオチなのです。

ベースがきちんとセットアップされていればこの太さの3、4弦でサムビング(正確にはサミング、Thumbing)してもゴン!って速く重量感ある音が出せます。だから主流なのですね。

 

というわけで、バンドやってる人でしたら、次の弦交換で太さ選びに困ってるならまずは45-105にしてみましょう。

それが弾きづらいならきちんとセットアップできる人を探してセッティング出してもらいましょう。

(最近気づいたのですが、工場出荷は45-100のメーカーが結構あります)

 

ちなみに55-110にするとかなり音がモワっとします。私はいかがなものか?と思いますが、好きな人はベースとの相性や弾き方とか出したい音があって、それが良いみたいです。

 

細すぎる弦は、、、ビンテージとかで強度が持たないものとかで使われる場合がありますね。

ダダリオはそんな感じで幅広いゲージ展開してるのでありがたいです。



弊社(株)ミュージックプラザオグチ 松本駅前店で販売しているベースは、入荷後セットアップ施してあります。

それにまつわる私のブログはこちら「エレキベースで大切な事」