Gibson SG Jr.です。 2016年に発売された限定品です。
初めてギブソンを買いました（笑） お客さんの反応は様々でしたが、「え、そうなの？」という言葉の裏に（今まで持ってなかったんだ）というのと、僕はバッカス好きなので（なぜにギブソンを買う？）という2パターンがありました。
まぁともかく、P90付いたGibsonはいつか手に入れたいというものがありまして、これまでにもチャンスはあったものの、かなりスルーしてました。 特にヒスコレのLP Jr.は、良い音してましたが、（自分の趣味と違う）って印象でした。
ここまで来ると不思議なもんです。 どうもSGが良いみたいだ、、、とは、しばらく前に気づいてたようです。 このギターは僕がGibsonに対して求めていたモノ、ドンズバです。 ネックグリップが太いのは特に最高ですね（笑） PUの高さの調整できませんけど全く問題ないです。これも不思議。
で、しばらく前に手に入れていたのですが、、、やっぱGibsonです。 届いたまま弾いてたら、3弦と4弦のチューニングがものすごく不安定で上がったり下がったりしてます。 ２、３日ほどで落ち着いたので、ナットの溝切りとかもうちょっと手直ししつつ、セットアップすると、ブリッジのスタッド位置が前過ぎるようで、ブリッジに付いてるイモネジで、ブリッジ本体を後ろに下げました。 すると、かなり後ろに下げてしまい、ほとんどカスって引っかかってるような感じ。 デフォルトではいい感じの生音でしたが、カスって引っかかってると音が薄くさっぱりしてしまい、、、ブリッジの位置変更しました。 ブリッジのアンカーを穴埋め・開け直しで３mmほど後ろに下げてもらいました。
これでかなり気分良くなりました（笑）
で、やっぱり私お得意のスムーステーパーが欲しくなって付けました。
これでかなり満足です。 いずれトーンのキャパシターも交換するかもしれないけれど、この２点の変更でギターとして使えますし気持ち良い！
近年、またギブソンが扱えるうようになって気づいたのは、ギブソン社は電装はちゃんと考えて仕事してあるかも？って事。 耳の良い人なら気づいている人もいらっしゃるかも？ですね。 基盤のものも多いですけど、決して悪くない。 視覚的にはわからない、押さえるべきところを押さえて仕事しているかも？なんて予想してます。
Gibsonも是非、（株）ミュージックプラザオグチ 駅前店 有村 からご購入くださいね！ ばっちりベストにセットアップします。
また、2016年式SG Junior所有されてて微妙に思ってる方、ブリッジのチェックをお抱えのリペアマンに依頼して、必要であれば私のと同様にブリッジアンカーの位置変更の作業してもらうと、使えるようになります。 量産ギターなのでおそらくみんなそうでは？と予想してます。
P.S.
若い頃、’61年製のプレイヤーズコンディションのフェンダーストラトを所有していたことあります。