ホノルルマラソ | ひろちゃんのブログ

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 12月13日

 次女の家族が「ホノルルマラソン」に挑戦し、無事完走した。 今日、ゴールした写真が送られて来た。 明るい日差しのカピオラニ公園をバックに、はち切れんばかりの笑顔の写真。完走した人のみ味わえる満足感だろう! 初マラソン参加の小学校5年生の孫は、足首が痛んで「ロキソニン」を途中で飲んでの完走。 娘はこれまで3回程走ったが、今回が一番距離を長く感じたようだ(辛かった?)

親子が助け合い、共通の苦しみの先のゴール。 きっと良い経験としていつまでも、心に残るだろう。

 

 5年生の孫はサッカーで日常走っている、走るのは得意で自信もあったようだ。 が、矢張り長距離は別物。 ましてフルマラソンの42,195kmだ。 お正月に会ったときにゆっくり感想を聞こうと思っている。 昨年は富士山でご来光を望み、今回はマラソンと逞しく育ってきたようだ。 きっと思い出として、長い人生の一頁になるだろう。

 

 ホノルルマラソンと言えば、私が初マラソンに挑戦した地でもある。 長距離を走るようになり、憧れのマラソン・デビューだった。 当時49歳でフルマラソンで4時間23分と時間はかかったが、練習も十分にして自分としては満足している。 走る前は、未知なる長距離への不安でいっぱいだった。 当時現役で仕事をしていたので、休暇は2日しかとれなかった。 そこで土日とあわせて「3泊5日」の強行軍で連続7年走った。 今振り返ってみても、頑張ったなーと思う。孫の初マラソンと私の初経験の差は、38年と随分と違うものだと思う。今の子は幸せだなと感じる。

 

 

 娘家族がハワイに行っている間の1週間、犬を預かった。 待ち望んでの面倒見で、散歩は朝が夫、夕方は私だが、その間に便が出ないと夕食後再び散歩(布団にされては困るので)。 散歩は赤塚公園で、銀杏並木が多く黄色に色づき、落ち葉の絨毯を踏んでの散歩は、とても楽しかった。 夫の足を鍛える為にも格好の散歩でもあった。 

 

 15日に娘が迎えに来て、犬は帰ってしまった。 飼い主の顔を見ると抱かれて離れない。 預けに来たときは割とすんなり娘の後も追わずだった。 我が家に来た時は、預けられると分かるようだ。 犬でも経験に学んでの行動?賢いものだと感心した。

 赤塚公園の犬の散歩をしながら、同じ道をマラソンの練習で懸命に走った事を思い返した。 遥か昔の話になったしまったが、懐かしいものだ。

 

 私の好きな言葉は「継続は力」だ、才能が無くてもひたむきに続ければ力になる。そうやって頑張って来た。   10月で80歳になり、体力の衰えや疲れやすくなったと感じる。未病だが、経過観察が二つあり、頑張れなくなってきた。 ブログも語彙が少なく、思うように文章も書けない。辞めようかと思ったが、夏に御代田で犬の「ホームステー」が実現しそうだ。そんなことも書きたくなり、まー、ボチボチ続けようと考え直した 

                   トイプードの「誉」