各方面に大迷惑をかけながら、
実は元旦から骨折し、入院しておりました。
下山中につるっと足を滑らせただけなので、
特に滑落などはしておりません。
元旦に飛び込んだ病院で出会えた先生が名医で、
まさに悪運がいいっていう。
既に、普通に仕事をしております。
人の優しさに触れ続けている2020年。
で、今回ひっさびさにブログを書いてみたりしているのは、
入院中〜コロナ騒動の間、頭の中をチラチラと、
オンラインエデュケーションのことが浮かんでいたからなのですね。
私は、コンテンツ屋になりますので、
どういったコンテンツが刺さるのか、
どんなワークをどんな順番で行えばいいのか、
について考えることが多い訳ですが。
つくづく思ったのが、
パソコン&スマホ以外のガジェットで
何か楽しく操作できるものが欲しいということです。
やはり欲しいのは、手遊び感。
叩く、タッチするという、いわば、
打楽器的な操作だけでなく、
例えば、ひねる、こねる、めくる、にぎる、なでる、
など、相棒のぬいぐるみと意思疎通をしている時のような
手の感覚と五感の派生が欲しいな、と。
形も、○だったり★だったり筒型だったり、
と、多様あるいは可変性があるものがあったら。
病室のなかで、四角い板(ipadとかKindleとか)持って
何かをしようとすると、そのガジェットと持つ身体が、
異様なまでに固い空気を作り出してしまうことに、
なんだか違和感を持った訳なんです。
学びと四角ってそんなに相性いいのかな。
ちょっとよくわからないな。
固い素材であることって、便利なときと
不便なときがあるんじゃないかな。
更に、退院してから始まるオンライン研修化の流れ。
ライブでオンライン研修をしている時はいざ知らず、
自主学習でオンライン学習をしている際には、
もっと身体がリラックスしていてもいいだろうと。
ガジェットがシーンを飛び越えて、
もっと多様なライフスタイルに寄り添えるようになったら、
あらゆる世代の学びがもっと楽しくなるのではないか、
などと思ってしまった訳です。
コンテンツの楽しさを支えるのにも、
斬新なガジェット、柔軟なガジェットって必要じゃない、なんて。
新しい技術シードを見渡せば、
ネタはきっとゴロゴロ転がっているんでしょうね。
いつか、この辺りのこと、
取りかかれる機会があることを願って、
本日もリハビリを兼ねた筋トレに励む次第です。
みなさまも心身ともに健康を保って
お過ごしくださいませ。
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HP:hellocozylife.com
どちらかというとtwitter人です。
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