子どもが不登校になる前には
その前兆となるストレスサインが出ていることが多い
とよく言われます
1.以前は興味を持っていたコトやモノに無関心になる。
好きだった部活も休みがちになる。
2.登校前や登校時に腹痛や頭痛を訴えることが増える。
3・食べ過ぎる。食べなさ過ぎる。などの食生活の変化。
4・夜更かし、眠れない、起きれないなどの睡眠の変化。
5.急に怒りっぽくなる、いじけるなどの感情の変化。
6.友だち関係のトラブルが増える。
7.自分に対して否定的な言葉が増える。
8.学校のイベントや行事に参加しなくなる。
9.宿題や課題が手につかない。
10.特定の場所や状況に対する不安感が強まる。
などなど
不登校になった子たちの
半年前、1年前を振り返ってみると
これらの前兆があった子が
本当に多いんです
家庭でも
学校でも
なんでその時に
もっと関わってあげてなかったんだろう
と思ってしまうんですが
実は
もっともっと前から
行き渋りや不登校に
じりじりと
近づいていくであろう日常が
送られてきたのだと。
不登校の前兆となるものは
何らかのきっかけがあり
そのきっかけと相まって
たまたまその時に、表に出てきたのであり
それ以前でも、以後でも
いつ噴き出してきても
おかしくないところまで
追い詰められていたんだと思います
本人も親御さんも先生も気づかないところで
そこには
自己肯定感が育つ環境であったかどうか
が 関わってくるんですかね。
次回、自己肯定感について探っていこうと思います。
不登校の子のお母さんお父さんが少しでも楽になれますように
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