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45歳独身の“はるひ”
と申します。
6月22日に開腹手術で
子宮・卵管・
漿膜下筋腫・
粘膜下筋腫&ポリープ
摘出に挑んだところ、
腹を開けたら漿膜下筋腫が
後腹膜腫瘍だと判明!!
8月14日に
富細胞性神経鞘腫
(良性)
の結果が出ました。
入院生活備忘録シリーズ
看護師さんから
薬を受け取ったはるひ。
いよいよ退院だ!!
と、
ちょっとだけ思ったが、
おじちゃまには
また診察で会えるし、
女医先生は
こんな変な患者には
もう会いたくないだろうしw
とっとと病室から出ようと
荷物を掴んだw
看護師さんが
バッグひとつ持ってくれた。
はるひは足元フラフラだったが
なんとかカートを引きずって
ナースステーションまで…
ナースステーション前で
待機していた友人が
かけよってきてくれた。
荷物は友人に丸投げで、
ナースステーションの
看護師さんたちにお礼を言い、
エレベーターへ乗り込み一階へ。
入院受付窓口には誰も居なくて
挨拶出来なかったが、
喋る力もなかったので
逆によかったw
何度も話をしたし十分ねw
さきほど
入院費用の支払いをした所の
ドアから外に出て、
雨が降る肌寒い中、
車を取りに行った友人を待つ間に
吐き気がピークに達し、
しゃがみ込んで浅く口呼吸w
マーライオンに生まれ変わって
胃の中の物を撒き散らす
寸前のところで車が来た!!
友人が荷物を全部
積み込んでくれて…
はるひは後部座席に1人
大股開いてドカッと腰かけ、
窓を少し開けて
外の湿った空気を吸いながら、
ひたすら無言で吐き気に
耐える耐える耐える…
この衰弱っぷりには
悲しいというか
イラつくというか…
家までの20分ほどの道のりが
恐ろしく長く感じられた。