ロクスノ | ハラブロ

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ロックオンクライミングジムや岩場での出来事や、
僕のどうということもない日常を綴ってみようかと突然思い立った
クライミング歴22年 3児のパパ 47歳 中年クライマーのブログッ!!!
ってな感じで。

普段、ほとんど本も新聞も読まない、完全に活字離れしておるボクですが、ワンピースとロック&スノーだけは読んでいます(^o^)/


最新刊は、なかなか興味深いものが目白押しだった。


面白いは主観によるものでしょう。


ボクが週刊誌やファッション誌などに、一切興味がないように、クライミング雑誌に一切興味がない人もいるでしょう。


「全国ボルダー 1級&初段 100課題」

の見出しに飛びついたM子とH子


「五段を登る人々」

に、ほくそ笑む人


「シューズテスト」と「地球の登り方」

で、ニヤニヤするボク


みんな岩登らんから興味ないんかな〜?
ボク的には、おもろいねんけど(^o^)/



前回のやつも、なかなか考えさせられた。


フリーソロで1000m登ったアレックス・オノルドの記事。

自分には全く関係ないことと思っていたフリーソロ。


命綱なしで登るスタイル。


スタイル??


やるわけない!


死ぬやん!


でもボルダーも同じか(^o^)/



ボクが興味深く感じたのは、実はアレックスが好きなクライミングのスタイルは、「石灰岩のスポートルート」だったという事実でした。


ではなぜフリーソロをするのかというと、



「得意だったから」



だ、そうだ。


フリーソロをするが死ぬ気などサラサラないし、絶対できるからやる。


ってことらしい。


人には向き不向きがあるし、得手不得手もあるし、好き嫌いもある。


クライミングに評価を求め、プロフェッショナルとして生きるならば、人よりも秀でている得意なことをするべきやし、当然やね。


評価を求めてなかった自分は、好きなことしかしてなかった…


よくあれ苦手これ苦手って言ってる人がいるけど、それって評価を求め、人に認めてもらいたい願望なんだろうかと思った。


で、あらためて自分は何が好きで、何が得意なのかと考えた。



案外フリーソロ向いてるかもー(^o^)/