株価 8か月半ぶり1万円台回復 | hraspberryのブログ

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19日の東京株式市場は、午前9時の取引開始直後から、輸出関連を中心に幅広い銘柄に買い注文が広がって、日経平均株価は一気に1万円の大台を超えました
日経平均株価が取り引き時間中に1万円を超えたのは、ことし4月4日以来、8か月半ぶりのことです
日経平均株価、午前の終値は1万50円32銭と、18日の終値より127円31銭高くなっています
また、東証株価指数=トピックスは14.16上がって831.01となっています
これは、18日に自民党の安倍総裁が日銀の白川総裁に対し、新政権の発足後に政府と日銀の間で物価上昇率の目標を2%に設定し政策協定を結ぶよう求めたことから、日銀による追加の金融緩和が行われるのではないかという見方が広がったためです
また、アメリカのいわゆる『財政の崖』の回避に向けて、与野党が合意するのではないかという観測も出ていることから、アメリカの景気の先行きに対する懸念が和らぎ、輸出関連企業の業績が回復するという期待感も出てきています
こうした見方を背景に、東証では、このところ活発な取り引きが続き、19日も株式の売買高が午前中だけで20億株を超える大商いとなっています
“非常に歓迎すべきこと”
日経平均株価が1万円台を回復したことについて、経済同友会の長谷川代表幹事は記者団に対して「リーマンショック以降の株式市場の諸外国のすう勢を見ると、日本だけが飛び抜けて株価が下がった状態が続いていた
株価回復の要因については、さまざまな意見があるが、経済界としては非常に歓迎すべきことだ」と述べました
日経平均株価、午前の終値は1万50円32銭と、18日の終値より127円31銭高くなっていますモンクレールメンズ
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