こんにちは、くろいわです

 

部下や後輩に、

「当事者意識を持て」

言いたくなったこと、ありませんか??

 

私はね、実は、若手の頃

結構言われていました 笑

 

きっと、上司から見て

「責任を持って仕事をしている」

とは見えなかったんだろうなぁ、

と思っています

 

ただ、私自身の視点からは

どうだったかというと

 

ちゃんと自分がすべきことは

理解していましたし

 

責任感も、自分なりに

持ちながら、仕事していたんですよね

 

自分の中には、しっかりと

「当事者意識」があるのに、

 

上司からは

「当事者意識を持て」と

言われ続ける……

 

このすれ違い、けっこうつらいんですよね

 

こうした、

 

「上司が見ている自分と

 自分自身の認識が違う」

 

って、結構あることだと思うんです

 

特に、当事者意識とか

責任感とか言われるものはそう

 

あれから10年以上が経ち

今、指導する側になって思うのは

 

当事者意識は確かに大事

 

さらに言えば、

 

「誰が」

「何に対し」

「どんな立場で」

当事者意識を持っているかの

解像度が大事

 

だということです

 

仕事に対する意識の向け方は

一人一人異なります

 

仕事のどの部分について

真剣に考えられるか、も

一人一人異なります

 

あなたが、些細なこと、

と思っていることが

 

その人の認識の中では

「大事なこと」かもしれない

 

私たちは、

こうした認識の違い、

意識の向け方の違いを踏まえて

 

相手がどう仕事に関わっているか

 

その相手に対して

自分はどう関わっていくか

 

を考えていく必要があります

 

そうしないと、

 

「当事者意識がない」と

あいまいに決めつけて

相手が持っている、

本来の意欲や能力を

削いでしまうかもしれないからです

 

相手の「当事者意識」を

なんとなく、見た感じの印象で

判断してしまっていませんか?

 

「この人、当事者意識が薄いのかな」

と感じたら、まずは

 

その人の当事者意識が

 

誰に対して

どんな場面で

どんな形で発揮されているのか

 

考えてみてもいいかもしれないですね

 

image

 

「部下が家庭に親としての

 当事者意識を持って関わっている」

 

も知るべき大事な視点ですよ~

 

仕事への関わり方を

一緒に考えるヒントになりますのでねウインク

 

 

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<プロフィール>

  

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くろいわ ひろこ

トラストコーチングスクール認定シニアコーチ
マザーズコーチングスクール認定シニアティーチャー

人事歴17年(現役)、専門はグローバル人事

パラレルキャリア8年目

 

<経歴>

 

過労うつから回復後、自らのキャリアの見直しのためにコーチングを学ぶ。

以降、会社勤務を継続しながらコーチ業を展開。

 

2019年 会社でリーダー職に昇格

また同年、TCS内で会社員を中心としたコミュニティ「TCS×Business」を立ち上げ

 

2021年 TCS認定シニアコーチ 資格付与

2023年 マザーズコーチングスクール認定シニアティーチャー 資格付与

 

現在に至る

 

 

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