こんにちは、くろいわです
今週から一気に暖かくなるらしいですね
私が住んでいる地域では
徐々に桜の開花の報が
聞こえてきています
春がもう目の前!
っていう感じですね
(これは近所の早咲きの桜)
さて、タイトルの件
「コミュニケーションがとれていれば
1on1はいらない」は本当か?
「1on1は上司部下の
コミュニケーションを補完するもの」
「だからコミュニケーションがとれていれば
1on1は不要」
そんな話をされる方
一定数いらっしゃるように感じます
これね~
間違いではないのですが
実際に1on1をやってる、
やろうとしている方とは
そもそもの視点が違うところにあるかな、
というのが、個人的な感覚です
1on1を始めたことで
上司部下のコミュニケーション量が増えて
関係が良くなった
うん、これはあります
じゃあ、その人たちが
「もう関係改善したから
オッケーだよね!」と
1on1を辞めるかというと
実はそうじゃないんですよね
1on1がうまくいっている人ほど
1on1を継続して活用しているんですよ
逆に
「コミュニケーションとれてるから
1on1はいらないと思う」
と言っている方は
最初から1on1をしていない人
であることが多いです
だからこそ、この話が出る時に
気を付けて聞いているのは
「コミュニケーションが足りている」
「だから、1on1は必要ない」
と言っている人は
本当にコミュニケーションが
足りているのか?
ということです
もちろん、足りているならいいんですよ
ただ、その「足りている」は
どうやって、何を基準に
判断しているのでしょうか?
今、自分が
”良好なコミュニケーション”だと
思っているそれ、
部下がものすごく
気を遣っている結果ではないと
言いきれますか?
もし、そこが
あいまいになっているようなら
「1on1は必要ない」
と判断するだけの根拠には
ならないのではと私は思っています
コミュニケーションが
足りている、って
自分だけ思っていても
あんまり意味がないですからね
相手からみても
コミュニケーションが足りているのか?
表面的なやり取りだけして
出来ている気になっていないか?
お互いの関係性を
ある程度客観視する力を
持っていたいですね
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<プロフィール>
くろいわ ひろこ
トラストコーチングスクール認定シニアコーチ
マザーズコーチングスクール認定シニアティーチャー
人事歴17年(現役)、専門はグローバル人事
パラレルキャリア8年目
<経歴>
過労うつから回復後、自らのキャリアの見直しのためにコーチングを学ぶ。
以降、会社勤務を継続しながらコーチ業を展開。
2019年 会社でリーダー職に昇格
また同年、TCS内で会社員を中心としたコミュニティ「TCS×Business」を立ち上げ
2021年 TCS認定シニアコーチ 資格付与
2023年 マザーズコーチングスクール認定シニアティーチャー 資格付与
現在に至る
<守秘義務について>
コーチには守秘義務があります。
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