部下のモチベーションを上げたい、

という管理職の方は多いと思います。

 

モチベーションが高いと、

仕事に前向きになりますし

 

チームとしても、

いろんなチャレンジが

しやすくなりますもんね。

 

逆に、低いと、

その人に引っ張られて

 

仕事が停滞してしまったり

することもあるので

 

気になる気持ちは、

とてもよくわかります。

 

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世の中には、

モチベーション理論について、

たくさんの本が出版されていますし

セミナーもあります。

 

とはいえ、それらは、

組織単位・会社単位での

取り組みが求められるものも

多いです。

 

実際に職場に導入できた方、

さらには効果的に運用できた方、

というのは

 

結構限られるんじゃないでしょうか。

 

でも、できれば

「今すぐ」「現場で」できることを

知りたいですよね。

 

そんな時に、

意識してみるといいのが、

実は

 

「相手のモチベーションを

 下げる発言をしないこと」

 

です。

 

より具体的に意識するのは

「相手の努力や行動を否定しないこと」。

 

どれだけ、

望ましい行動を褒めても、

 

それ以外の部分を

否定する発言を1回しただけで、

 

モチベーションは

容易にリセットされて、

ゼロに戻ってしまいます。

 

下手すると、

マイナスになってしまうことも……

 

だから、

この「リセット」がされない状態を、

どれだけ維持できるかが

大事なのですね。

 

特に気を付けたいのが、

あなたが無意識に発している言葉です。

 

「そんなの、出来て当然でしょ」

「もうそれはいいから、これやってみなよ」

 

等々、

良かれと思って言った言葉が、

 

相手の行動や気遣いを

否定していることが、

意外とあるのです。

 

こうした無意識の言葉は、

自分では気づきにくい。

 

気づくためには、

周囲の人から、

できれば部下自身から、

 

自分が、日ごろ

どんな言い方をしているか

フィードバックしてもらうのが

有効です。

 

Q

 

自分の「無意識の口ぐせ」について

誰からフィードバックをもらいますか?

 

 

周囲の人から

フィードバックをもらえる

環境にない方は

 

社外コーチなども

活用してみてくださいね。

 

 

TCS認定シニアコーチ

くろいわひろこ

 

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