ベトナムでの就業経験を活かして起業した男性の紹介 | ベトナム就職を応援するブログ

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2011年、家族3人でベトナムに移住しハノイ&ホーチミンにてベトナム転職をサポートしています。

● ベトナムでの就業経験を活かして起業した男性の紹介

 

こんにちは、竹之内です。

 

本日は、男性のインタビュー紹介をします。

 

 

2011年からベトナムに赴任し、そこで得た経験、人脈を生かし、本年度起業されました。

 

私とほぼ同時期にベトナム・ハノイに赴任し6年間滞在、その後3年間は南部のホーチミンに滞在されております。

 

2大都市で会社立ち上げから経験されておりますので、顧客開拓、人材採用・管理など幅広く経験されております。

 

そして本年3月に帰国後、起業。

 

ベトナムでのビジネス展開に向けて準備中です。

 

と言っても日本国内での営業も多いようで、日々奮闘されております。

 

コロナ禍での船出とはなりましたが、相手を見極める意味では非常にわかりやすい時期ですし、割り切って種まきに徹することもできる時期でもありますので、逆に動きやすいと思うんですよね。

 

しっかり今の状況に応じて動いていけば偽りのない真のチャンスにつながるのかもしれません。

 

クリエイティブな職業なので営業は本職ではないかもしれませんが、

この時期を乗り越えれば、状況はプラスになる一方だと思いますので、それまでしっかり開拓をして、来るべき時に本領を発揮していただきたいです。

 

インタビューではベトナムで培ったことや魅力、ベトナム人とのコミュニケーションについて、ホーチミンの特徴、日本人として持つべきものなどを熱く語っていただきました。

 

特に印象に残ったのは、日本人としてのアイデンティティを持ち続けること。

 

それも難しいことではなく、日本人として当たり前にやっていることを当たり前にやるだけ。

 

それだけでも日本人の特徴になるんですね。

 

普段は意識をしていなくても、相手からは常に「日本人」として見られているわけです。

 

少し大げさに言うと「これが日本人なんだ!」という誇りをもって取り組む必要があるのかな?・・なんて感じちゃいました笑

 

まーそこまで必要がないにしても、少なくても日本人がどう見られているかを理解するだけで、それに反した動きはしたくないなと感じることができますよね。

 

生活面だけでなくビジネス面でも幅広く、ハノイとホーチミンでの違いを体験されております同氏の話だからこそ、説得力があります。

 

是非ご覧ください!

 

 

それではまた!

 

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