スーパー食材もち麦で腸から整え、LDLや血糖に働きかけ、免疫まで守る!
腸活をしたいけど何から始めたら良いのか?
来年の花粉症対策コツコツ始めたい。
ダイエットしたいけど、食べるの大好きで。
便秘気味で腸内環境を整えたい。
LDLが高めですと言われた方。
そんな方におすすめな食材がもち麦です。
もち麦は、食物繊維がたっぷり含まれた
スーパー雑穀。
特にもち麦に入っている
「β-グルカン」という水溶性食物繊維がすごいですよ。
❤️もち麦のここがすごい!
1水溶性食物繊維がとっても豊富!
もち麦には「β-グルカン」という水に溶ける食物繊維がどっさり
これが腸の中で次のように働きます:
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コレステロールの吸収をゆるやかにする
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胆汁酸の再吸収を防ぎ、コレステロールを排出
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血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの過剰分泌を防止
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腸内の免疫細胞(マクロファージやNK細胞)の働きを活性化
2 腸内環境の改善にも◎
もち麦の食物繊維は、善玉菌のエサになります。
発酵食品と一緒にとると、腸内環境がさらに整い、炎症や酸化の予防になります。
腸が整うと感染にも強くなり、アレルギーなど過剰反応を抑えくれます。![]()
3 満腹感が続きやすい
水分を吸ってふくらむため、腹持ちも良く、
食べすぎ防止や体重管理にもぴったりです。![]()
🍽️ 簡単!もち麦レシピ
🍚【もち麦とろろご飯】
腸内環境を整えるもち麦×滋養たっぷりのとろろで、体にやさしい一品。
材料(2人分)
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もち麦ごはん(白米1:もち麦1で炊いたもの)…2杯分
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長いも(または大和芋)…150g
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卵…2個
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お醤油…大さじ1
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みりん…大さじ1
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青さ、青ネギ、わさび…適量
作り方
① 長いもは皮をむき、すりおろします。
② みりんと醤油を混ぜます(味を見て調整)。
③ もち麦ごはんを器に盛り、①②をかけます。
④ 卵黄をのせ、青さや青ネギを散らし、わさびを添えて完成
ポイント
- 初めてもち麦ご飯をたく方はお米2合に50g程度から始めてみてください。 大抵お水は50gに対して100cc程度です。色々なもち麦商品がありますので、炊き方は商品の説明を読んでみてくださいね。
- とろろは消化を助け、もち麦の食物繊維と組み合わせることで血糖値の上昇をゆるやかにします。朝食にも良いですよ。

【もち麦ときのこの腸活スープごはん】
材料(2人分)
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もち麦(ゆでたもの)… 100g(乾燥なら約30g)
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お好きなきのこ(しめじ・舞茸など)… 1パック
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玉ねぎ… 1/4個(スライス)
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にんにく… 1かけ(みじん切り)
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オリーブオイル… 大さじ1
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味噌… 大さじ1
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だし(鰹または昆布)… 400ml
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しょうゆ(お好みで)… 少々
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発酵食品(トッピング用:納豆、キムチなど)… 適量
作り方
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鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて香りを出す
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玉ねぎときのこを炒めて、しんなりさせる
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だしを加え、5分ほど煮る
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火を止めて味噌を溶かし入れる(必要ならしょうゆで味を整える)
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器にもち麦を盛り、スープを注ぐ
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発酵食品をお好みでトッピングして完成!
ポイント
- ゆでたもち麦は、もち麦入り冷やご飯でもいいですよ。リゾットのようになります。
- だしはトマトジュースにするとミネストローネ風になってまた別のおいしさに。忙しい昼食にいいですよ!
どちらのレシピも、もち麦の「β-グルカン(食物繊維)」がコレ腸や肝臓のサポートをしてくれますよ
もち麦はただの“ダイエット食材”ではなく、
🍚「腸から整え、LDLや血糖に働きかけ、免疫まで守る💪スーパー食材なんです!
どうぞ毎日のお食事に取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も元気に!


