
いやーひどい風だ。
桜も散ってしまうじゃないか。
『日本語の起源』に続いて、同じく大野晋の『日本語をさかのぼる』(岩波新書)を注文しました。
幾つになっても勉強です。
吉田兼好さんは、「老(おい)来りて、始めて道を行ぜんと待つことなかれ」と言ってます。
若いときにやっておけとのことです。
親鸞さんも、「明日ありと思ふ心の仇桜夜半(よは)に嵐の吹かぬものかは」と申しております。
代搔きがほとんど終わり苗を植えております。
蛙の鳴き声を聞きました。
おおツバメじゃ(↑)。
のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて
垂乳根の母は死にたまふなり 斎藤茂吉