いろいろありがとうございました。
心底感謝しております。
コンピュータは、孤独が嫌いだ。
ワープロや表計算やゲームができる、のスタンド・アローンに満足しない。
ネットとの交合を青春期のように夢見ている。
おやめなさい。ロクなことはないから、ともよう言わん。
とりあえず、
モデムによる低速回線のダイアルアップでの接続を考えます。
ThinkPadは、HDを取り出し、HP機のセカンダリーに接続し、
データの救出を図ります。
コネクターが1000円ぐらいだったら、安いものだ。
‥‥‥救出に成功すればね。
優先順位は、
1.モデムボード。
(イーサネットと干渉しないことを祈る。
と言っても、これは使用しないから大丈夫?)
2.サウンドボード+スピーカー。
3.DVDスーパーマルチドライブ。
「ディープ・パープル」のコピー送っちゃるけん。
4.HD増設し、完璧バックアップ。
これで鉄壁のIT環境。
まだやるべきこと、あります?
リルケの『マルテの手記』を読み始めました。
文学青年ごっこ、です。
遅かった!30年遅かった。
遅すぎる、ってことは、実際に、あるんだ。
主人公は28才。彼に共感し、感応するには、年を食いすぎました。
文学は、時代と世代との交点にしか咲かないものなのか?
無理に文学に参加することはないよなー、
この世代の「時分の花」を咲かせれば、それでいいんだよなー。
俺の脳味噌はスポンジ状になっている。
ほとんど何も吸い上げられないスポンジである。
もう少し早ければ、こんなことにはならないはずだ、と思いました。
とっとと読み終えて、
次の、セリーヌ『夜の果ての旅』に移りたいものです。
サルトルもヘンリー・ミラーも、彼に度肝を抜かれました。
世間は、第二次世界大戦中の親独家であった彼に冷淡でしたが。
2006.6.1 ナカムラ拝