考えてみりゃ~、なんだよなー、
ブログがあるのに、同報メールもあるまいて。
ということにふと気が付きました。
いつもながら、気がつくのが遅すぎる。



遅い、のには弁解がない訳ではない。
何が問題なのか?というと、他でもありません、
「一行に表示される文字数」の制限です。
ブログの気に食わない所は、そこですわ。
締め付けがガチガチでなー。



メールをブログに移植する際、改行位置を微妙に調整せにゃならん。
これが面倒きわまりない。
そんなのどーでもいいじゃん、意味が改変される訳じゃなし。
♪いえいえ、そーではありません。
文体上の大問題なんだよ、俺にとっては。
詩人ナカムラの文体学を舐めて貰っちゃー困るぜ(笑)。



それは、まあ、いいとして、もう一つの気がかりがあります。
以前書いた通り、「誰も読みに来ないだろうなー」です。
僕の「同報版」は、通用する範囲をとても狭く想定しています。
通用しなくてもかまわないとは、考えておりません。
この「狭さ」が自由を保障してくれたように思います。
ただ開けっぴろげで間口が広ければいいってもんじゃないのだ。
通用する範囲をあらかじめ狭く取っておくことによって、
余計な横風を防げ、彼の宇宙が熟成された、ということも、
大いにあることです。
自分を宮沢賢治に擬そうとは思いませんが。
(この「大問題」については、別の機会に。)



ぼくの同報版(今風に言えばメルマガ)は、
これはAさんに、ここんとこはBさん宛てに、というふうに、
筆者の中でちゃんとダイアローグが成り立っていました。
宇宙の暗黒に放射されるコトバの砕片、ではございません。



そんな訳で、「不特定多数(少数?)」向けに何かを書くってのは、
苦手なのですよ。



ブログは、http://sirent-crash.cocolog-nifty.com/blog/
にあります。スペル間違って登録してしまいました。
「お気楽亭」といういい加減な名前を付けてます。
酒飲んでの作業だったのでねえ。反省しております。
検索エンジン駆使すればどこかに現れる(こともあるでしょう)。
偶然ヒットしたら、すかさず「お気に入り」に入れてください。



♪この酒を止めちゃいやだよ酔わせておくれ
 とてもしらふじゃさわれない
てのが、気の弱いわたしの一貫するパソコン交遊法ですもんで。



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(これって、なんかご利益があるのか?)
本能寺の信長の覚悟はありますけれど、
「炎上」はあえて望むものではありません。
この点ご留意いただいた上で、リンクを張っていただければ幸甚。