あたしゃーね、
虫けらみたいな飲んだくれですがね、
「五分の魂」は持っております。
だれにも侵してほしくない領分はだれにもあります。
その不可侵を認め合うのが民主主義ではありませんか。
「民主主義」、僕にもあまり板に付いた言葉ではないですけど。
不可侵を跨ぎ越す厚かましい強力は、「礼の国」には相応しくない。
とうとう11月1日。福田康夫です。
本日をもって、テロ対策特別措置法が期限切れとなり、インド洋における海上自衛隊の活動を終了させることとなりました。
FUEL FOR FREEDOM(自由のための燃料)
JDS TOKIWA (日本の自衛艦ときわ)
THANK YOU (ありがとう)
補給艦「ときわ」が今回の任務で最後の給油を行ったとき、その給油を受けたパキスタン艦にこのような横断幕が掲げられました。
・・・とさ。以上福田内閣のメルマガです。
「国際貢献」とか「三流国家」とかの脅迫には弱い日本国でした。
「反テロ」を謳っておれば上流国家になれるんか?
十字軍が殺戮と略奪を思うがままにしてきたことを俺が知らんとでも思っているのか?
「自由のための燃料」?
自称グローバリズムが「けがらわしい」と思っている「民族自決」のほうがもっと尊い。日本が訳も分からずアメリカに翼賛するのは近い将来、国の利益を損なうのではないか、と臣民ナカムラは憂慮します。