前略 いかがお暮らしでしょうか。
国民の78%が景気悪化を認めています。
日本に冠たる貧民県・高知のわたしの周辺でも、
老若男女関係なくプータローが激増中です。
わたしがなんぼカンパ資金=税金を貢いでも、
国民生活の資料として還流できないシステムが出来上がっている。
どこかに富が滞留し、富裕層はそのプールで泳いでいるのです。
美女をはべらせてね。←これだけは許せねーなー。
バブル期の「一億層中流化」は、夢の藻屑と消えてしまった。
GDPに占める民間消費支出が過半数に達した、
これからは消費者が全てを決定するのだ!
・・・って、はかない夢だった、のか?
下流層の蔓延は、第二次産業革命の(原因でもあり)結果だった。
なるべく狭い範囲で富を持ち回り、総生産を落とさないで行こう、
というのが、エコノミスト(エコノミーな有権力者)なのです。
彼らは(貧民相手の)国内消費など当てにせず、輸出に精出した。
これじゃ、なんぼ働いても富は帰って来ないはずだよ。
哀れよのー、還元されなかった働く(範囲外)方々は。
エコノミーでなくって、自由な発言力を持つ「有識者」は何をやっていたんだろうか。
冷や飯食わねえインテリなんぞ用はねえや。
赤胴鈴の助じゃないが、猪口才(ちょこざい)な小僧が多すぎるのだ。
ことにフランス系に多い。
フランスはヨーロッパの花であることは間違いない。
彼らは、花の命の短さを知っていたし、花腐(くた)しの爛熟の味も十分味わっていた。
・・・すべて「亜流」の憂き目を見たのであった。あはは。。
日本もそうなのかも知れない。
拝聴すべき知識人がどこにいるんだ?
という気がしてしょうがない。
日本も腐り、崩壊しているのです。
(これはたぶん、本当です。)
再建の才覚はあるのか?疑問です。
一生懸命崩壊に突き進んだというのが実態ですので、
バックアップ機能が育っていません。
"Please help me Homeless"の声さえ届かない国に、
明日があろうはずがありません。
滅んでしまった「有識者」に明日を頼んでも、
そりゃ無理というもんだ。
その亡霊どもが発言権(権力)をいまだに手中にしているのです。