070102 風呂場の混合栓が壊れた。
ずっと前から、壊れていた。
シャワーの方から水(or湯)が出なくなり、蛇口にシャワーのホースを繋ぎ使っていた。
それも昨夜お陀仏。完璧に水が出なくなった。



シャワーはわたしの禊(みそぎ)である。
家に帰れば世俗の埃を一刻も早く洗い流したいのである。
人間の(観念の)三態様は、<個人幻想><対幻想><共同幻想>である、と師吉本隆明は言った。この三つのレベルを移動するために一々<禊>という儀式が要るのである。



シャワーがなけりゃ、♪Whooooom マンダム・・・もできゃしない。
これは非常に困ったことになる。
混合栓は2万6千円もした。非情に困った出費である。
マネーレスホームは水道屋呼ぶ余裕もなく、DIY。
初めてのことだったが、約30分で工事完了。
ヤッホー! 取り敢えず水漏れもなし。



おかげさまで今夜もつつがなくシャワーを浴びれました。



万年筆メーカーのパイロットが日経MJ紙で全一面を使って、若者たちがブログやメールで「書く」という表現方法を手放してはいないことはスバラシイことであると申しておりました。
上の写真は、人夫氏が渋谷駅で前を歩いていた外人氏がポトリと落としたのを黙って取得したパーカーです。正義の人=お気楽亭は、そんな泥棒まがいのことは大嫌いなので、「私が一時預かっておこう。よこしなさい」とふんだくったものです。外人氏の遺志を受け継ぎ(死んでねーよ)、指の当たる所が磨り減るほど使いました。
そのパーカーもネジがバカになってしまいました。
新しいパイロットの万年筆が欲しくなった今日この頃です。