ココログの48時間のメンテナンス作業が終わった頃合に、
旧「同報版」のいくつかのファイルをアップしましたが、
最後の一つが「プロキシ・サーバーにエラー発生」とやらで
「日時の変更」できず、そのまま公開されてしまいました。



日が改まって、なんとか所定のタイムテーブルに格納しました。
ココログさん、「レスポンス改善のためのメンテナンス」と
言っていたのに。



話しは変わりまして、
ぼくは、パソコン通信の時代から「円卓会議」を構想していました。
いや、もっと前です。
同人誌を主宰していた知人と、電話回線を介した「ワープロ」に
よる対談(バトル・ロワイヤル)原稿の作成企画でした。
いちいち会って話さなくても、対談はできるぜ。
交換日記や手書きの原稿の往復もなしにな。
録音テープからの原稿起こしもいりません。



人と会うのは苦手なおいらにゃ、いいアイデアだったのですが、
ヤツがワープロもパソコンも嫌いなもので、
結局、幻の企画に終わってしまいました。
面と向かわなけりゃ、こてんぱんにやっつけることが出来る?
まさか、そんな浅ましいことをオレが考えるかよ。



その「円卓会議」が、今ではブログでカンタンに実現している。
人の顔色もうかがうこともなく。
便利になったもんですじゃ。
長生きはするもんじゃ。



情報交通手段のこれほどの劇的な改変を
マクルーハンだったらどう指南してくれるでしょうか。
人の顔色を破壊するメディアの興隆を・・・。
声をテキストファイルに幽閉するシステムを・・・。