080320_2 くるくる回る輪廻転生マニ車
でんでん太鼓も回ります
福は禍となる禍は福となれ
くるくる回って長者はミミズにミミズは長者に
万物かくのごとく皆平等とや



チベットは独立したいと言っとるやんか。
なんで囲い込みしたがるんだろうねえ、大国は。
投下した資金は借款として約定すればいいじゃないか。
中国制グローバリズムも気に入らねーな。



チベットもチベットだ。プライドも信仰もクソもあるか。生活が第一義の問題ではないか! ・・・という意見に俺は与しないのだ。
人間の多義性(非単一性)を許容しない文化は嫌いです。



貧しさを駆逐するという中国の大義は正しいのか。
かつて魯迅も、まじないで病魔退散を祈祷する医師しかいない中国民間の現状を見て「どげんかせんならん」と日本に留学したが、先進国(日本)にもまた半ば「こりゃ大したことはない」と思ったのではなかったか。
先進国・後進国、後進国という言い方が悪いなら「発展途上国」、
なんちゅういい加減な腑分けなんだ?



富、つまり神の国でもいいし資本主義のでもいいし共産主義の大理想でもいいけど、これを恩寵の如く他人に下げ渡す意思は、人間固有の暴力性に根ざしているんではあるまいか、とさえオイラは考えてしまう。
「お節介」焼きは、人類死ななきゃ直らない、のかも。
でもね、嫌なものは嫌だと言う余地は、せめてお互い残しておきましょうよ。