ゆっくり寝ていてやろう、と思ってはいても、
暑さで目が覚めてしまう夏の休日は、
洗濯物を干し、
ソファーで新聞を読み、
またうたた寝、ですよね?普通は。
そこまでは、いっしょ。
男の真価を問われるのは、ここからの行き方です。
不肖、ナカムラ、モーゼンと動き出します。
流しに食器あらば洗い倒し、
ゴミの山あらばゴミ袋に詰め込み、
食い残しの菓子あらばむさぽり食らい、
ふらりと外に出たかと思えば、刈り払い機のエンジンに火をくれ、
そこらあたり切りまくり、
「飽きた!」と言ったかと思えば、ノコギリ持ち出し、
有用・無用お構いなしに、切るわ、切るわ。
これで、ボケの木や桃の木など切っちまいまして、反省してます。
あるいは、ましら(猿)の如く屋根に駆け登り、
雨ドイ掃除や、積もった笹の葉木の葉の掃除とか。
これで、また瓦を踏み割るのだから、何をしているのやら。
それでもまだ仕事し足りず、今度は晩御飯の準備です。
ボテトサラダやらカレー、肉ジャガ、豚汁、酢の物、
レパートリーは多くはないが、味は一級(ですってば!)。
冷えたビールをやりながらの料理も、これも男!よのー。
全てし終わり、流しもきれいに始末して、シャワーです。
ここで大事なことは、外がまだ明るいってこと。
最上級の贅沢と申せましょう。
さっぱりしたとこで、当然、ビール、です。(またかい?)
明るいうちからのビール、これは至福である。誰が何と言おうと。
(誰もなんにも言わない。。。)
<一ロメモ>
肉や砂ギモなどを炒めるとき、
最初にみじん切りにしたニンニクを油(たまにバター)で炒めます。
中途半端はいけません。生臭さが残ります。
あくまでも、こんがりと、きつね色になるまで焼きます。
ほらね、食欲をそそる、いい香りが立ちのぽるでしょう?
しこうして、肉を炒めるのです。
うまい肉になりまっせ。
カレーでも肉じやがでもナスと豚肉の味噌炒めでも、
肉の下ごしらえには、ニンニク、です。
〈注)近頃のニンニクは、発芽抑制剤など使っておるので
油断がならない。
<オフレコ>
F氏からのメールで、不用意にも、
G君のアドレスが公開されておりました。
これからG君へも迷惑メールが飛んでいく可能性があります。
すべての責任は、F氏にあります。ってんです。
2004.9.15