7910092 ギャグは受けないと意味がない。
「受け入れられる」という入門儀礼みたいなものだ。
受けないと、その「門」からは排除される。
じゃ、別の門を叩けばいいじゃないか?
閉じられた系しか持っていない者は、
言うまでもなく別の系に移動する自由を持っていない。



それをもって彼に罪を問えるのか?
ど-なんだ?
彼の「個性」というべきものなのではないのか?
「個性」、なんつうものが、そもそもいけない、のか?



木下順二の『夕鶴』で、鶴女房のおつうは、
「あんたの言葉がわからない」と言った。
同じ日本語文化圏内、でも言葉の通用する範囲は、
思った以上に、狭いのだ。
浮世離れの楽天家だけが、「話せば分かる」と言う。



「深くて暗い川がある」のは、男と女の間だけではない。



「橋の思想」は、人間の業なのでしょう。
何本架けても、異民族はなお増える。
橋を1本架けたと思ったら、
向こうには10本架けねばならない川が出現する。
 ・・・続く。



本日のバック・ミュージックはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=F8pnsvkBPD4
http://www.youtube.com/watch?v=VEYY-Wl_VMk
マリリン・マンソンはマイケル・ムーア監督の『ボウリングforコロンバイン』で銃乱射のアジテーターではないかと(軽く)糾弾されておりました。彼がなんと応えたのか、忘れました。
「わたしがアメリカを生んだのではない。
アメリカがわたしを生んだのだ。」だったか。



当ブログでの関連文書はこちら。
http://sirent-crash.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/index.html



『お気楽亭』などと安易極まるサイト名を付けたのが悔やまれる。
同名が幾つもある。
中で、使えそうなのは次のブログ氏。
http://blog.so-net.ne.jp/anmitu_2/
勝手に「姉妹ブログ」とさせていただきました。←おいおい。
んー、写真はいいよ。