今日は恒例の釣り大会。
ぼくはネイリ(ハマチの弟分?)一本だけ。
あとは雑魚、同僚にあげてしましました。
60cmのヒラメをもう一度、と密かに狙っていましたが。
写真的には、以前見た百頭以上のイルカの群れを収めたかった。
ところが、前日にチェックしたデジカメの電池インジケーターは
フル表示になっていたのに、数枚撮ったらアウトなのよ。
ですから証拠写真はなし。
ネイリは即日刺身にしてさっき食っちまいました。
もちろん、この俺様がさばいたのだ!
土佐では、「りょうる」(料る)と言う。
どうも、一晩寝かした方が、まったりとした味が出たかな、と。
うねりが少しあっただけで船酔いしてしまうのは毎度のこと。
陸(おか)がいいよねえ。
人間には拠るべき大地がある方がいいよ。
寄る辺なきデラシネは不安の発生元。
でも、不安なき人間はわたしの関心のうちには入らない。
言い換えれば、そんなもの人間のうちには入らないのだ。