79年に撮影したもの。
ちょいと前までこんな高知遺産ものが
近辺にごろごろしていた。
昨年再訪してみたが、消えてなくなっていた。
『高知遺産』は当地のベストセラー本です。
ブログ界はなんですかねー。
おもちゃ箱か宝石箱かゴミタメを引っくり返したようです。
ことにひどいのは、高校生ぐらいの若年層のはしゃぎっぷり。
ケータイでちゃっちゃかアップできるものだから、
内輪受け狙いだけの馬鹿話をだらだら垂れ流している。
いつからガキンチョどもがこんなに饒舌になったんだ?
ガキどもは「世間」に成り果てる前に、
鬱々として情炎をいさめるのに忙しい
てのが正しいあり方ではなかったのか?
鬱屈しない青春に意味があるはずはない。
1970年代の深夜放送や「ビックリハウス」時代は
青少年らの文章表現が革命的に飛躍した。
ちょいと気の利いたコトバの発案にみんな勤(いそ)しんだ。
ディープ・インパクトな「文学」なんぞから解放された
「ものがたり」を作りたかったのだ。
芥川賞作家で言えば、いいだもも(日本のサリンジャー?)から
始まって、庄司薫や村上龍、高橋源一郎、田中康夫など、
「饒舌体」が一世を風靡したものです。
「文学」は、コトバに過度な重みを強いてきた。
ずっしりとした重みから解放されたコトバが、
どんな「ものがたり」を紡ぐのか、が彼らのモチーフです。
若い衆は、重いのがダサいと同義だと思っているらしいからね。
どーして、そう軽くなりたがるんだ?ええ、コラ!
重いと浮いちゃう、ってか?泳げよ!
深い仔細があるんかも知らんが、年寄りは気が短けえんだよ。
さっさとディープインパクトのある言葉に再構築してくれよ。
「脱・構築」?フランス人みたいなことを言うんじゃねえやい!
当ブログにスケベなトラックバックが付きまして、
良い子には目の毒なので消してしまいました。
見れた方は果報者。
以下の訳の分からぬ文は、ココログさんから
「コピーしてどっかに貼り付けてください」との要請があったもの。
おおかた、写真のサイズが大きいのでこの文のURLから
見てちょーだい、てなもんだろう。
ココログさんには、時々面食らわせられる。
<a href="http://sirent-crash.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/797x2.jpg" onclick="window.open(this.href, '_blank', 'width=800,height=1261,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img alt="797x2" title="797x2" src="http://stat.ameba.jp/user_images/20100410/06/hqk03424/06/47/j/o0100015710489838026.jpg" width="100" height="157" border="0" style="float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;" /></a>
