ヘナと藍(インディゴ)を溶く水について大切なこと | ヘナ伝導師 グッチのほっこりヘナブログ

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ヘナに魅せられて2018年~沖縄でヘナの栽培を始めました。インド産では実現できなかったすべてのことを実現するには、自分でやるしかなかった。この素晴らしい出会いに感謝しつつ、常に改革改善、より良いヘナ作りに励んでいます。

 
 
 
 
 
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こんばんは!沖縄は雨が降ったりやんだりがずっと続いていて

これは梅雨入り・・・といっても良いのではないか?

と気象庁にご注進申し上げたいほどです。

今週はインディゴの粉砕加工の傍ら、梅雨、夏を迎える準備で

主に宮城島で作業を繰り返していました。

ヘナ葉を緑に保つための更なる対策です。

ヘナ葉を緑に保ちつつ、乾燥させることが

ローソン染料を濃く保つ秘訣でもあるのです。

 

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【ヘナと藍(インディゴ)を溶く水について大切なこと】

 

インディゴと呼ばれていますが、正確にはインディゴブルーに染めることが出来る植物を指しています。

 

その染料は「インジカン(インディカン)」です。

世界中には150種類以上のインディカンを含む植物が存在します。

 

私たちが現在栽培しているのは「タイワンコマツナギ」と「ナンバンコマツナギ」の二種類です。マメ科です。

 

沖縄には琉球藍を育てている農家があります。

琉球藍の発祥の地といわれている北部の本部周辺の

山には琉球藍の畑が点在しています。

 

さて、今回はヘナとインディゴを溶くために使用する

水について、とても大切なことをお伝えします。

 

ヘナについてはミネラルタップリの硬水が濃く染まります。

とくに沖縄の水は良く染まります。井戸水も濃く染まります。

それは井戸水に含まれる鉄分が酸化促進させるようです。

 

近くの湧き水でヘナを溶くと水道水とは比較にならないほど

濃く染まることも報告されています。

 

それから琉球藍を育てている農家さんで

藍染めも研究されている方にお話を伺う機会が

ありました。そこで大切なことを伺いました。

 

それはインディゴを溶く水には天水(雨水)や地下水

井戸水、湧き水が良い。最も良くないのは水道水で溶くこと

です。ということでした。

 

インディゴに含まれる成分はカルキ(塩素)に弱いと仰っていました。水道水で溶くとインディゴは濃く染まらない。ということでした。

 

私もまだ、検証していませんが確かに思い当たる節がありますので

皆さんにお伝えすることを優先しました。

このことはインディゴのみではなくヘナとインディゴのミックスにも同様に考えるべきです。

 

これまで私が染める時、水道水は、ほとんど使用していませんでした。

琉球藍(キツネノマゴ科)

近日中に、この琉球藍で自分の白髪を染める予定です。

 

琉球藍の可能性についても今後、研究したいと思います。

 

皆さんからのレポートをお待ちしています。

 

インディゴ藍染めは奥が深い・・・

 

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました。

 

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        【ヘナ伝導師グッチのつぶやき】

     “インド産ヘナから国産ヘナへ”

ヘナに関わって27年、まさか55歳からヘナ畑をやるなんて思ってもみなかった。

インド産ヘナだけを輸入してた22年間は、ヘナ伝導師と名乗ってはいても
ヘナことは半分も理解してなっかた気がする。
 
それまでは人前で偉そうにヘナの話をしてはいるものの、
その内容は、ほんと薄っぺらいものでしかなかった。

沖縄に来てそう思う。

だって、輸入するだけ、書類、手続き、支払い、
全ては担当者任せ、自分では何にもしてない。

そりゃ、コロナ前までは理美容師さん連れて
毎年、インドヘナ刈り取りツアーに行ってたけど、
ヘナ栽培や製造に直接関わってるわけでもなかったし‥
 
でもね、インドへ行く度に、いつも思うこと、
考えさせられることが沢山あった。

もっとこうすれば良いのに・・・
温度、湿度管理の徹底、粉塵の処理、
衛生的な問題‥

そしてインドの大気汚染、ゴミの山から汚水が地下水へ流れての土壌汚染、
インドの河川はどこも臭い、ドブ川、聖なるガンジス川も然りだ。

スピリチュアルは言わないことにしてる。
分けて考えることにしてるから‥
 
インドで溜まったモヤモヤな鬱憤を今、実現してる。

結果、【 求める理想のヘナは自分で作るしかなかった。】

今は、沖縄県うるま市で真っ黒になりながら汗水流して
苗作りから畑作り、栽培、刈り取り、乾燥からパウダー製造、
そしてヘナ伝導師‥全てを一貫してやってる。

だからヘナに関しては誰にも負けないとの自負も目力も備わった。
 
より良いヘナを求めている皆さんの手の代わりになったつもりで
老骨に鞭打って励んでる。
 
国産ヘナ、沖縄産ヘナもたくさんの種類が販売されているけど
それらのヘナと「美らヘナ」は大きく違う。
 
これまで国産、外国産を問わずヘナを使ってるすべてのヘナ愛好者さんにこそ、
是非、試してその違いを感じて貰いたい逸品。
 
「なぜ、今、ヘナが注目されているのか‥」 それは健康です。

“ヘナは5つ健康のため‥”

①髪、②頭皮、③身体、④心、⑤地球 5つの健康。
 
この辺りはヘナ塾でお伝えしています。
 
沖縄そばもラーメンも好きだけど、やっぱり、輸入小麦より国産小麦が良い、
豆腐も納豆も大好きだけどやっぱり国産大豆使用しか選ばない。

それは安心安全だから、日本人には日本の土壌で
日本人が作るものが一番合ってるに決まってる。
日本人のコダワリは世界一なんだ。
 
私は61歳、健康年齢もあと19年くらい保ってくれれば、なんて思ってる。
私の使命は沖縄産のヘナを全国津々浦々まで伝えること、天命だと思っている。
 
私は、外国産ヘナ、国産ヘナ、メーカーを問わず応援している。
先ずはヘナの本当の意味、素晴らしさを多くの方へ伝え、
ヘアカラーからヘナにシフトして頂くこと、

ヘナの底上げに全力を注ぎたい。
ヘナの使い方なら誰にも負けない自信がある。だって、簡単、簡単・・・
周囲から「綺麗ね!」「素敵ね!」って言われる綺麗なヘナ髪にするだけだから。

毎週ヘナは老若男女、白髪率を問わず、誰でも綺麗になれる。
               
           最期までお読み頂きありがとうございます。
 
 

                

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