私の再再発までの腫瘍マーカーCA125の推移。
2年前のリムパーザ開始からは、だいたい3.6~5.7の間で推移していた。(基準値 35以下)
年/月
2023/02…6.3
2023/03…9.2←再発を疑われる
2023/04…9.5← 〃
2023/05…9.7← 〃
2023/06…13.7← 〃
2023/07…11.8←造影CTリンパ節再増大
2023/08…7.4
2023/09…9.4
2023/10…7.7←CT先延ばしにする
2023/11…8.4←造影CTさらに増大
(この間休まずリムパーザ服用中)
再発確定前に腫瘍マーカーの基準値について尋ねた。
「 閉経した人や卵巣を摘出した人の基準値は35ではなく低く考えるもの?」
主治医先生の答え『そんなことはない、同じ35以下』
それならなぜ疑った?
なぜ再発を見抜いたの?
何の症状も無かったのに
再再発治療についての説明が全部終わったとき、これまでずっと抱いてきた私の最大の謎を口にした。
「 主治医先生は3月にマーカーが少し上がったときから再発を疑っていたけど、どうして??なぜわかった?」
『近年、分子標的薬を使う人が増えたでしょう。コレを飲んでるとマーカーに出ない人が増えたのよ』
主治医先生はさらっと答えた。
↑私の場合は分子標的薬・リムパーザ
「多くの患者さんをずーっと見てきてる主治医先生は、だいたいの経過が見て取れちゃうんですね、すごいな」
と言ってみたものの
治療すすめんのか~~いっ
「それ教えて欲しかったな~」と心の中は穏やかじゃなかった
↑でも言わないの
主治医先生には、早かれ遅かれ私の行きつく先は見えているんだろうね。怖いね。
マーカー値を気にしているのに再発を認めず、治療を先延ばしにしていた私のような楽観的?な人もいるんだな~と世間話程度にとらえてもらいたい。笑
あくまでも私の場合の話ですが…
不安にさせてしまったらホントすみません
マーカーに出なくなったということで
治療効果の判定と、経過はCTで判断していくことになりました。
3月から再発を意識しつつ暮らしたわけだけど後悔はなく、元気に幸せな時間を過ごせたことは貴重だったな~
っていつかまた振り返る日がくるのだろうか
初発からこの5年間に夫の転勤話が出てきたこともあって主治医先生は今回の治療の前に夫に確認したことがあった。
『転勤の可能性があるなら今回の再再発治療は転勤した先の病院で検査から受けるべき』
再再発にはガイドラインがない
再発までは全国のどの病院でもガイドラインに沿ってほぼ同じ治療を行うが、これから先は病院の考え、医師の考えによるものになる。
治療途中で転院することは避けて。
と強調したのでちょっとビビった
夫は「転勤はしません」と答えた。
そして「今回のTC療法は何回しますか?」と尋ねた。
夫のこの質問は2度の診察で2回目。
主治医先生は『今回は回数を決められない』と前回と同じ答え。
先が見えないの?
逆に見えてるんだろうか恐ろしい
したがって治療計画はTC療法を様子を見ながら?
回数不明で。
↓↓
数日たってから夫が セカンドオピニオンとか転院とか言い出した。
そんな言葉知ってたんや、笑
私はどちらもしないよと言った。
近況
再再発TC療法1回終わって副作用抜けたところ
感覚では副作用めちゃくちゃ軽い
ほぼ無い
また書きます。
今夜あたり脱毛が始まる。って日の家事中、急に撮りたくなった
ブラッシングもしないボサボサで、笑
2度の脱毛に負けず生えてきてくれてありがとうね
またねー
やや下から見ると普通のオバサンなのにね
上から見たらね、頭頂部から後頭部にかけて悲惨なハゲっぷり。
(注意*超薄毛画像シタにアリマス)
再発TCからリムパーザ移行で伸びるの遅かったし、抜け毛も多かった
↓↓
ガビーン
ちょっと生えてきたよ~みたいな
頑張って生えて~抜けずに耐えてくれてありがとうね
またね