再々発疑いで造影CTを撮った。
2年前の再発時と同じような傾向で今年春から腫瘍マーカーが上がってきたので。
結果はその日のうちに聞くことができた。
主治医先生いつものように結論をすぐ言ってくれるかと思いきや?じっくり説明する構えだった。
私のCT画像をモニターに出して血液検査報告書と画像診断報告書をプリントアウトして机上に並べ
そこにペンでこう書いて説明してくれた
① CA125 ・・・・ 横ばい
② 肝臓 ・・・・ 縮小を維持
③ リンパ ・・・・ 再増大
再発??
って。主治医先生
腫瘍マーカーCA125が基準値を超えていて、なおかつリンパ節の腫瘍が増大しているのであれば再発が確定になるが、今回のマーカーは(予想に反して)横ばいの基準値内。
白ではないが黒とも言いきれないって感じらしい
モニターに出された2年前の再発確定時と治療後、今回の画像を私も一緒に見比べた。
主治医先生が提案したことは
『連携している病院でPETーCTを撮ってくる。はっきりと病巣が光れば早めに治療を受けられる』と。
どうする?
(えーーー)
再々発治療になるものとばかり思っていたので想定外の展開に驚いた。
「私PETーCT受けません」
「再増大したリンパ節の腫瘍が流れを塞いでリンパ浮腫になったりしなければ、今の生活が送りたいです」
主治医先生は『この段階で早めの治療に入るのが必ずしもいい結果が出るとは限らないもんねぇ』と言った。
え、それ先に言うてくれてもよかったんじゃない?って後になって思った。
* 後にこの主治医先生の一言は夫を納得させる上で重要となった。
それでまぁ、希望が通ってリムパーザを1ヶ月分処方してもらった~
3ヶ月したらまたCT撮るって言ってた←ような気がする、忘れた。笑
驚いたこと[1]
先月13.7だった腫瘍マーカーCA125
今回11.8と少しだけ下がっていたエーッ
2年前のパターンからポンッと上がると私は諦めていたし、主治医先生もそうにらんでたんじゃないかなぁ
驚いたこと[2]
今年になって左下腹部に感じていた違和感。
腸も痛いし、骨盤?腸骨の辺りも痛いので転移しているのだろうと思っていた。
CTに何も写らなかったことが嬉しくて
驚いたこと[3]
またまた真夏の抗がん剤治療になると諦めていたので、これまで通りに過ごせることが嬉しくて
リンパ節に再増大しちゃった腫瘍のことなんか忘れてしまえるように夏を楽しもうと心に誓った
実のところ夏は大の苦手アウトドアは年中苦手
夏を楽しもう
そうやって笑っていたら再増大したリンパ節の腫瘍も小さくなってくれんかなぁそんなわけないか~
夏を楽しんでみます
ありがたや~