中国より無事に帰ってきました。
中国選手の強さは言わずもがなですが
特に人気があったのは
張継科と丁寧でした。
特に張継科が出てきた時の歓声は一際大きかったです。
フェンス蹴破ったり、ちょっとヒール感のある張継科ですが
そういうパフォーマンスをすることで
国内外の人気が上がっているのでしょうか。
観客席は99%中国人で
日本人は選手の関係者以外では我々しかいなかったのではないか
と思うほど少なかったです。
丁寧も女子には格段に人気があり
特に女の子はみんな丁寧ファンでした。
優勝して会場は沸き立っていましたね。
伊藤美誠選手もとても人気があり
歓声が大きかったのですが
李に勝ちかけた時は
さすがに会場中、李の応援になりました(汗
試合の合間に観光もできて
中国という国を少し知ることができました。
まず良かったのは会場のある蘇州の名物・寒山寺。
とても雰囲気のある寺でしたが
中国人観光客が溢れんばかりにいて
とってもにぎやかでした。
初日の夜は上海を色々回って
田子坊や市場などを散策しました。
でも上海はやっぱり中心街が一番印象的でしたね。
魔都、上海
と呼ばれた上海租界は
当時の趣をそのまま残していて
とても感動しました。
この租界ではドンパチが毎日のように繰り広げられ
麻薬や売春など、悪行の限りが横行し
とても有名な女スパイである
鄭蘋如、川島芳子、山口淑子などが暗躍したことは日本でも有名です。
まるで映画の中にトリップしたかのような感覚を
なんとなく感じれる上海はとてもよかったです。
上海タワーも見れて良かったです。
雲上までそびえたつかのような巨大タワーは
一見の価値があります。
金メダリストとも写真を撮りました。
韓国選手団と同じホテルだったんです。
セオさんとか朱さんも見れてよかったです。
セオさんは実は中国人だそうですね。
次回の世界選手権は…
クアラルンプール
です。
いけたらいいな~