誰も信じられなくなったあとは、本当にツラかったです
だけど、その気持ちに「知らないフリ」をしました
そして、「平気なフリ」も…
だって、その気持ちに気づいたら死にたくなるから💦
だけど、家族に心配をかけたくない一心で、学校に通うワタシには気づいてはいけない気持ちでした
だから、知らなくて平気なフリをする
それは、軽くフッと息を吹いたら消えてしまうロウソクの火のようで…
だけど、「フリ」という壁を立てることで、ワタシはかろうじて毎日を過ごせていました
後で分かることだけど、この「知らないフリ」と「平気なフリ」は、大人になるにつれてこじらせていくことになり、今では、しなければ良かったと後悔しています
話を戻すと、こんな中学生活を送っていても、普通に立ち止まって考えなくてはいけない事がありました
それは、「進路」
人が怖いこととか、変な感覚ばかりに悩んでいるワタシに、将来を決めるための進路なんて考えられませんでした
しかし、子供の頃は夢がたくさんあったな…
お花屋さん
パン屋さん
保母さん(今は保育士さん)
フルート奏者
音楽の先生
パティシエ
色んな夢がありました
でも、何も考えれない
考えることができない
ホント、学年が上がる度に変な感覚がつき纏ってきて💦
自分の周りだけ、真っ黒い線が引かれて区切られてるような…
ワタシが悩んでいるのは、何?
ワタシだけ別の世界にいるような…
そんな感覚のことなのかな?
とりあえず、その世界は何もない
自分の夢も願いも、望みだってない
ただ薄暗い世界でした