12/27から準備を進め
玄関用、神棚用、数ヶ所に輪しめをつくるのが毎年の習わしです。
ここ信州でも最近は綺麗に出来たものを買って玄関扉に掛けて終わる人が本当に多い。
稲作農家では藁が沢山あったから皆それぞれにしめ縄即ち注連縄をつくるのが当たり前だった。
今では長老が小学校で指導しているが、廃れていくばかり。
銀行、会社、商店では立派な門松をたてるところが今でも多いが、農村地区でもあまり見られない。
31日は紅白歌合戦を見ながら「年取り」を行う。魚はなんと言っても鰤の粕煮、その他もろもろ
で酒を飲み交わし、酔いが回ったころには除夜の鐘を聞きながら、年越しそばを食べる。
わが家では年越しそばはあまり食べる習慣がなかったが、近所のそば打ち名人の打った日本蕎麦をいただくようになってから癖になってしまった。
それでは良い年をお迎えください!