第2回ファン総会ありがとうございました!(長文) | 放課後プリンセス Staff Blog

第2回ファン総会ありがとうございました!(長文)

昨日24日(日)は池袋WHITE BASEで第2回ファン総会が行われました。

放課後プリンセス運営スタッフと、放プリをより良くしたいという気持ちで集ったファンの方々による濃密な会議は、なんと約6時間にも及びました。

ここまで本音をぶっちゃける内容になるとは誰も予想していなかったと思います(笑)。

真剣ながらも終始和やかな雰囲気の中、様々な疑問や意見について包み隠さずにお話した結果、多くの疑問が晴れ、誤解が解けたりもしました。多くの参加者に「参加してよかった。いっそう放課後プリンセスを応援しようと思った。」と言っていただきました。

この総会で頂いた多くの貴重な意見を生かし、議題に上がった問題を実際にひとつひとつ改善していきます。試行錯誤しながらにはなりますが、ファンのみなさんと一緒に放課後プリンセスをより良く、より大きくしていく所存です。



以下に会議内容の一部をまとめておきます。


(1)総合プロデューサーNAOKIから放課後プリンセスの成り立ちとこれまでの歩みを説明
(*初公開の話満載のディープな内容でした)

(2)時間に関して
Q.公演が定刻に始まらない原因は何なのか?
A.ケースバイケースで毎回違う。メンバーの準備、公演内容充実のため、客入れの列、など。
→以前よりは改善されてきている。今後遅れる場合はおおよその時間と理由をアナウンスをする。
*次回公演に関しては1分遅れるごとに100円キャッシュバックあり

(3)物販について
Q.物販の混雑(カオス)を何とかして欲しい
A.列の導線に紐を利用、床にガムテープ、パーテーション購入等

Q.2ショットチェキが2000円では高いのでは?
A.基本的には現行が適正料金だと考えるので値引き、値上げの予定はない。新規限定割引は検討の余地あり。

Q.2ショットチェキの剥がし
A.時間を統一する。たとえば30秒+交代10秒など、タイマーなどでスタッフが管理。剥がしを厳格に。状況によってループ制限等、その日のルールを物販開始時に明確に告知する。ファン、メンバーの協力も不可欠。

Q.物販のときのメンバーの改善。ただ遊んでいるだけのメンバーもいる。
A.チェキを撮る役目など手の空いているメンバーを手伝わせる。課題はがっつくファン→メンバーの意識を教育。

Q.前物販の実施は?
A.状況が許すときにはなるべく実施。

Q.商品のデザイン、値段等
A.個々の商品に関して様々な意見を頂いたので今後の参考にします。

 
(4)ワンマンの会場
Q.K2ではキャパが小さいのではないか?
A.ここ最近毎回満員状態ではあるが、まだソールドアウトはしていない。コストの問題。たしかにそろそろ次のステップへ進んでもいい時期ではあり、大きな会場でのワンマンを計画中。


(5)ライヴについて
Q.外ライヴで曲を1曲削ってでも自己紹介を入れて欲しい(新規に覚えてもらうため)
A.前向きに検討(物販では名札をつけることも)

Q.MCを入れて欲しい
A.元々やっていたものをやらなくなった理由(MC力の低さ)もあるのだが、実験的に再開するのもあり。

Q.新規公演の実施
A.前向きに検討。

Q.女性限定エリアは今後もあるのか
A.下手側に毎回設置する方針。

Q.女性限定公演の実施
A.前向きに検討。


(6)チケット販売に関して
Q.会場先行発売をやめてネット予約に一元化してほしい。会場先行販売は不公平感がある。
A.ネット予約はキャンセルによるリスクがあり、当日受付での時間短縮のことを考えても、会場販売のメリットもある。今後振込みで前払い可能にするなどネット予約の問題を解決する方法も検討。

Q.公演当選メールが来るのが遅い
A.今後は当選メールの発送日時等を予め告知し、そのとおりに返信する。


(7)告知について
Q.スケジュールの告知が遅い
A.今後は極力早めの告知を心がける。ただしライブ主催者からの連絡自体が遅い場合もあり、一概に運営のせいではない。ほかの出演者が告知していても、こちらに直接主催者からの連絡がなければ、責任上載せるわけにはいかない。

Q.核となる告知方法は?
A.スタッフブログが基本。緊急のことなどはツイッターも利用。


(8)3月9日のサイン会・握手会に関して
Q.このイベントの主旨は?
A.基本的には会場限定盤「古事記しか!」「放送部プリーズ」についていたサイン券、握手券を使用してもらう場所。新譜の予約を受けたほうがいいという意見をもらったので、それを前向きに検討。これ以降の新譜のイベントで旧譜の券が使えるかは未定。ただ全く使えなくなるということはない。

(9)3月3日のライヴ(赤坂・お台場に関して)
Q.1日3回まわしなのか?
A.そうです。赤坂ウタ娘1部に出演(物販通常通り)、赤坂ウタ娘2部のトップに出演(物販なし)で、お台場Zepp Divercityに移動し、出演(物販あり)という予定。また確定したらスタッフブログで告知。


(10)正規メンバーと候補生について
Q.正規メンバーと候補生の違いはあるのか?
A.もちろんある。まずステージでのパフォーマンスなど、全てひっくるめて。

Q.候補生だけの別チームを作ることは考えていないのか
A.考えていない。あくまでも放課後プリンセスありき。

Q.昇格の基準
A.各候補生にそれぞれ課題を伝えてある。それをクリアできるかが一番の基準。

Q.人数は今後も増えていくのか
A.入りたいという応募はどんどん来ている。いい人材があれば入れる。競争によるレベルアップの必要性。正規メンバーの中で選抜メンバーの枠を争うようになるケースも出てくる。


(11)仙台に出演するメンバーは?
A.まだ未定。早めに決定し告知する。

(12)バスツアーの実施
A.まだ具体的に決まったわけではないが、前向きに検討中。

(13)前々回の候補生公演のお客さんが自由に決めた入場料の値段の結果報告
A.上は5000円から下は0円まで、平均すると2000円弱。今後はこうした企画の結果報告をなるべく早くする。

(14)重大発表のダースベイダー
Q.曲を途中で止めるのは、曲に集中できないのでやめてほしい
A.やりすぎないように気をつけるが、今後もたぶんまたやる(笑)

(15)ライヴDVDの発売
Q.発売されないのか。いつになるのか
A.色々あって遅れているが、発売する。現在編集の直しが行われている段階。

(16)PVに関して
Q.昔のPVしかないが、新しいものは撮らないのか
A.先日1本撮った。これからも順次撮っていく。

Q.PV集を発売する予定は?
A.今後作品がたまれば当然発表する。

(17)旧譜の販売について
Q.1stシングルは再発しないのか。
A.メンバーも変わっているので、初回1000枚で生産終了。1st収録曲は5月1日発売のニューシングルに収録する。

(18)フライヤー配り(ほかのグループのイベントでの宣伝活動)
Q.なぜ行うのか。ライヴパフォーマンスでお客をつけるのが本筋ではないのか。
A.新規顧客の開拓。本来ライヴパフォーマンスでお客さんをつけるのが一番であることは間違いないが、知ってもらうきっかけを作るには有効。安っぽく見えてしまうという意見もあって、いずれはやめるが、実際に効果があるのは明らかなので、もう少しはやる。

Q.なぜAKB現場でしかやらないのか。半地下などの現場はどうなのか。
A.規模の大きさがほかとは桁違い。効果を考えての選択。逆にほかに効果的な現場があれば教えて欲しい。半地下だと余計に問題が起きる可能性があるので躊躇せざるを得ない。

(19)ブログに関して
Q.桜木のブログのメッセージ機能は?
A.Web担当に確認

Q.新に昇格したメンバーの個人ブログの開始時期は?
A.近日中。桜木のときのようには時間かからない。

*さっそく本日3人の個人ブログを開設しました。

白石りか
http://ameblo.jp/rika-shiraisi

山口みらん
http://ameblo.jp/miran-yamaguchi/

木月沙織
http://ameblo.jp/saori-kizuki
(4期生の写真は近日撮影予定なので現段階ではヘッダーに写真がありません)


(20)ホワイトベースに関して
Q.移転の可能性は?
A.今後いい物件があればより広い場所に移転の可能性もなくはないが、現段階ではここが拠点となることには変わりない。近日中に2Fより上も使えるようになるので、今後物販もよりスムーズになる。屋上でのバーベキューも実施。

Q.長椅子のざぶとんを用意して欲しい。4つ置くことで4人がけの徹底にも役立つのでは。物販で販売するのもあり?
A.前向きに検討。

Q.空調を直して欲しい。空気清浄機を入れて欲しい。
A.空調は修理する。空気清浄機は購入する。

(21)レッスンに関して
Q.頻度は?
A.現在は週1。必要に応じて週2に。レッスンは質も上がっている。パフォーマンスの向上は必須条件なので頑張る。メンバーの意識も上がってきている。

(22)衣装に関して
Q.基本コンセプトである「着せ替え」はどうなっているのか?
A.随時募集はしており、応募もある程度はある。ただ採用に至るだけの作品がなかなかない。今後も良い応募が来れば採用。次の衣装はもう決まっている。

Q.公演の衣装を増やしてほしい。パジャマの復活等
A.前向きに検討。

(23)この総会について
Q.応募はどのくらいだったのか
A.35人で全員当選。実際の参加者は25名。


以上、総会で話し合われた内容をごく一部だけ紹介しました。

最も盛り上がった興味深い内容のいくつかは参加してくださった方だけの特典ということで、ここでは割愛させていただきます(笑)。



参加者には総会前と総会後にアンケートを書いてもらいました。

たくさんの問題点の指摘もいただきましたが、ただ批判するだけでなく解決方法まで一緒に考えて、非常に前向きな話し合いができたことを本当に嬉しく思います。


そして時間の関係上、総会では問題点ばかりを扱いましたが、アンケートの「放プリの魅力、強み、長所は何ですか?」という問いには、本当に多くの方が「楽曲」と「メンバー」を挙げてくださっていました。

その強みを生かして、これから放課後プリンセスはもっともっと大きくなります。


元々放プリスタッフは衣装や音楽等、専門分野のクリエイターやアーティストなので、一部で揶揄されるようにアイドルグループ運営に関してはたしかに「素人集団」かもしれません。しかしながら、こうして試行錯誤しながらも、既存の「プロ」や「自称プロ」の方々の制作するグループよりも魅力的なグループを作り上げているという自負があります。さらに今まで足りなかった分野での強力な協力者も得て、これから大きく羽ばたく体制が出来つつあります。そして、こうして支えてくれる心強いファンの方々がいます。

終始真剣かつ笑いの絶えない和やかな雰囲気だった総会のなかで、総合プロデューサーNAOKIが感極まって涙する場面もありました。我々がどういう想いでこの放課後プリンセスを運営しているのか、あの場にいた方には分かっていただけたのではないでしょうか。

これからも熱い想いを抱いて、ファンの皆様のご指導頂きながら、一緒に武道館への道を進んで行きたいと思います。

総会に参加していただいたみなさん、本当にありがとうござました!あの「公約」が果たされるかどうか、注目ですね(笑)。この日アンケート抽選で当たった4名の方はあのレアチェキを大切にしてください(笑)。

今後とも放課後プリンセスをよろしくおねがいします!