土曜日に朝ドラ見た。



神木隆之介君と

はまべみなみさんの朝ドラ。



ほんとにたまたま。

タイトルすら覚えてないけど。



神木君演じる若かりし植物学者が

東大の研究室に乗り込んでくるシーン。



小学校中退で学歴はないけど

丁寧な標本づくりの作業や

植物のスケッチ

さらに独学で覚えた英語力など

植物の研究に必要なことは

東大の学生以上に身につけている。



学歴や出身を馬鹿にされても

卑下することなく自分をアピールし

あふれる情熱を口にする。



神木君の演技が素晴らしいからってのもあるけど

なんか泣けてきたよ。



ああ、そうだった。

わたしも仕事に熱中していた時があった。

やりたい仕事は時間なんて関係なかったし、やればやるほど上達する実感があった。



その姿は、きっと端からみればうらやましい姿と思う。

やりたいことやって仕事に熱中できるなんて。



最近のわたしはどうだろう。

ため息ばかりついてないか。

いまも、やりたいことやってるのに。

そんな姿見て、かわいそうなんて同情する人はいないし、手伝う人もいない。



楽しい、楽しい。

もっとやりたい。

だから一緒にやらないか、じゃなきゃダメなんだ。



なんかそんな気持ちになった。



こんなに仕事任せられて

最高じゃん!

楽しい、楽しい!