今年最後の美容室に行きました。
30代半ばの担当美容師さん(女性)といつもながらの他愛ない世間話。



「コロナ以外に記憶に残る今年の出来事はなにか」という話題に。



美容師さんからでた言葉は「オンライン」。
飲み会もオンラインでやったし
会社の会議や技術セミナーもオンライン。
実際の対面よりオンラインの便利さも感じるそうだ。



そしてその意識の変化が
マッチングサービスの評価に繋がったと。



彼女が口にしたマッチングサービスとは
男女が出会いを求めるマッチングだ。


曰く、「相手の素性がわかるし、健全で安心。」なのだとか。


そうなの?そうなの?
わたしてきにはネットの出会い系というと
個人プロフィールを詐称した人集めか、
あるいは性犯罪のイメージしかないんだけど。



まあ確かに
犯罪につながるかどうかは
運営元の倫理観の話だよね。



マッチングサービスを評価する
30代の女性が判断力のない
甘い考えをしているとも思わないし
むしろ能動的な考えと警戒心が備わった
バランスのいい年代の人達が
ネットサービスを積極的に使っていることに、ある意味衝撃を受けたのだ。


ジェネレーションギャップ
というより
わたしの思考がオワッテル?


ネット型対戦ゲームだって
eスポーツとして認められる時代。
あつ森だって出会い系だし、
そもそもSNS も出会い系なのだ。



これまでつながることのなかったひとと繋がれるのがネットによるイノベーションのひとつだものね。



そんな話を聞きながら思ったことは
もういちどネットの使い方を考えよう、ってことだ。



やっぱりね
ネットはこれからも社会をささえる重要なツールだと思ったよ。