わたしのホームページ制作では
「新規集客不要」のご依頼が何故か多いです。
事業会社が2社と
ショップ経営が2社あります。
ウェブからの新規問い合わせは
質問にお答えするだけで疲れるんだって。
身元不明なお客様からお金をもらうのも怖いし、って言ってます。
そのようなホームページの場合
見ていただきたいお客様が明確なので
(基本的に既存顧客)
サイトの仕上がりとしては
ナビゲーションのわかりやすさ、
文字の読みやすさ、内容のまとめ方、
などのユーザビリティが求められます。
既存顧客への丁寧な案内を掲載するほど
新規顧客の問い合わせも増えるので
ホームページには
「新規のお客様は紹介のみ」と書くこともあります。
逆にこーゆー敷居が
ブランド価値を上げることにつながっている感じもありますね。
例えば、紹介先の企業がホームページをみると
「限定のお客様」だとプライドをくすぐれるしね。
でも、そういう戦略でいく企業は
金持ちのお客様を徹底して喜ばせるために
すごく神経を使った気配りをしているのは間違いなく、
あまい気持ちではできません。
結局は、受注価格って責任に比例するんですよね。
安い仕事には限界があるし
高い仕事には徹底したサービスがある。
高くてもエンドレスの責任はやりきれないので、
パッケージ化したり
限界を明確にした契約書をつくったり。
自分が目指す商売は
高級品か
それとも
お手軽か
まず意識したほうがいいですよね。
戦略が全然違います。