不妊症の原因にもなる子宮内膜症ってどんな病気? | 妊娠したい!をサポートする『妊サポ』不妊症、不妊治療

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「子宮以外の場所にも」生育する病気


子宮内膜症は、子宮にあるべき内膜組織が、「子宮以外の場所にも」生育する病気です。

子宮で正常に増殖した内膜組織は、月経のときにはがれおちて出血をおこし、膣から排出されます。
(これが生理です。)

でも子宮以外で増殖した内膜組織も、毎月剥離・出血を繰り返し、これが炎症や他の組織との癒着の原因となって痛みが起こるのです。

子宮内膜症が発生するのメカニズムは単純にこれだけです。

子宮内膜症がなぜ不妊症の原因になるのかには、いろいろな理由があります。

ひとつには、子宮内膜が物理的に邪魔をして、卵子や精子の動きを邪魔することがあります。
もうひとつには、卵子の質の低下です。
これは周囲の化学的な環境が変化しおこると考えられています。

それでは、どうして子宮の内膜組織が子宮以外の場所にも生育するのでしょうか?
実はその原因はまだはっきりと解明されていません。


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