発生原因がよくわからない子宮内膜症、実はアレルギー？

不妊症の原因にもなる子宮内膜症

ひどい痛みをともなって、不妊症の原因にもなる子宮内膜症。
月経がある女性の10人に1人程度の割合で発症しているといわれています。

この病気は、妊娠を望まれる人が多い年代の20代から30代に多いとされ、妊娠にとっては大敵です。

その原因はまだはっきりとは特定されていません。

しかし、最近になって栃木臨床病理研究所の研究で、「アレルギー反応が関係している可能性が高い」と発表されました。

子宮内膜症の原因は以前から様々な説が唱えられていました。
その中に根源的な要因として、「環境悪化の影響」や「生活環境の影響」といった説が唱えられていました。

そうなのです・・・・

「環境悪化の影響」や「生活環境の影響」というと、そのまま「アレルギーの原因」として唱えられているものなのです。

実は、アレルギーの原因も完全には解明されているわけではありませんが、これらの説が有力だとされています。

■子宮内膜症を防ぐには・・・

・規則正しい生活を心がける
・バランスのよい食事を心がける
・ストレスをためない
・生活環境に気をつける　

などなど。

こういったことに気をつけるのが大切なのかもしれません。

私が不妊治療を始めたのは結婚してから６年後のことです。なかなか"不妊治療"に踏み切ることができず、悩んでいるうちに６年が経過し、私が３７歳のときにようやく不妊治療を開始しました。

いま、全国の不妊治療クリニックに、30代、40代の女性たちが次々と訪れ、衝撃を受けている。健康なのに、妊娠の可能性が低いと告げられるのだ。原因は「卵子の老化」。

産まれもってもともと持っている卵子は年齢とともに老化し異常な卵子が増えてきます。

最近よく聞く『TGP生活』という言葉。これは石田純一さんの奥さんでプロゴルファーの東尾理子さんが提唱している『妊娠しようと頑張っている事』Trying to Get Pregnantの訳のようです。

妊娠したい！をサポートする『妊サポ』不妊症、不妊治療