私、先週、この本のことを
書きました
『ニャンダフルな猫の本100選』
※詳しくはこちらでどうぞ（ここをクリック）
この本の中で紹介されていたのが
『猫がいてよかった。』
という絵本なんです
著者は高原鉄男さんという方です。
この絵本の中の著者紹介によれば肩書は
グラフィックデザイナー・アーティスト
となっています
猫好きさんならきっと『鉄男』のブランド名で
お洋服やバッグ、ブックカバーなどの雑貨を出されていること
ご存じかもしれませんね
私も鉄男さんの描かれる猫が大好きです
絵本を出されていることは知りませんでした
そして、そして、もっと知らなかったことが…。
高原鉄男さん、昨年(2014年)末に
急逝されていたそうなんです。
とってもとってもショックでした
鉄男さんの独特で温かみがあって
そして素朴で力強い猫の絵
猫が大好きな人が描く絵
まだまだたくさん描いてくれるんだと思っていました
本当に残念です
『ニャンダフルな猫の本100選』の中では
『猫がいてよかった。』の紹介もしていますが
追悼として
作家・高原鉄男さんを偲んでというページが
設けられています
そこでは鉄男さんの奥様が鉄男さんについて
語られています
私、その追悼のページを読んで、即
『猫がいてよかった。』を
ネットで注文したんです。
この絵本は鉄男さん唯一の絵本だそうです。
私、この絵本の最後のページに書かれている
あとがきを読んで泣けちゃいました
鉄男さん本当に猫が好きってことが
痛いほどわかります
そのあとがきの中に
初めての板絵として
たぶん鉄男さんが最初に描かれたんでしょうね
一枚の猫の絵が載っているんですよ
その猫の絵に添えられている文を
そのまま紹介しますね
天国へ行ってもメシが喰える
か解らんから
なぐられても、けられても
一生けんめい生きて行く。
この絵本
たくさんの人に読んでほしいなあ
私の宝物にします
絵本を読んだあと…
いつもの伊之助が
今までよりもっと愛おしい存在に思えます
いくらおっさん化している姫花でも
とってもとっても可愛く思えます
猫がいて良かった。
いつもありがとうございます。
順位上がると、テンションも上がります♪♪♪
今日も↓をプチっとしていただけるとうれしいです。
