当方のショップをご贔屓にして下さっていたお客様から
愛猫さんが昨日亡くなったとのご連絡を頂きました。
petit-OZABUをとても気に入ってくれていた猫さんで、
以前にショップで画像も使わせて頂いたこともあって
他人事とは思えず、突然の訃報にただただ驚き...
よそ様のお宅の猫さんとはいえ、
猫を失った悲しさや寂しさは、過去の自分の経験とも重なり、
涙をこらえることが難しいですね。
この猫さんは、非常に難しい(あまり例のない)病気だったそうで
治療方法がなく、年末の頃はほとんど立てないくらいだったそうです。
そんな状態でもOZABUのところへ行こうとしていたというお話を伺い、
嬉しい限りと思いつつも余計に悲しく、涙が溢れました。
もうこの猫さんのためにOZABUをお届けすることはないのかと思うと
また余計に寂しさが増しました。
猫と暮らしていると、必ずいつかは別れがやってくるのですが、
人間とは異なり、猫たちは言葉を残すことなく旅立ってしまうので
その別れは、人の心に、より深い悲しみや寂しさを募らせるように感じます。
ただただ、日々可愛がってるだけのつもりなのに
いつの間にか、彼らからはそれ以上のたくさんのものをもらっていて...
小さな生き物ですが、その存在や影響力は本当に大きいですね。
...くろちゃん、OZABUでいっぱい遊んでくれてありがとね。