ムサ美の鷹の台校舎まで行ってきたのですが、守衛室のそばにサバオの像ができていました。
以前の「hozys note」では何度となくサバオのことを話題にしていたのですが、
そのサバオの姿を、一昨年くらいからいつもの守衛室のカウンターのところで見かけなくなっていて
もう会えないないのかなと、心では重苦しいものを感じつつ案じていたのですが、
やはり、一昨年に他界してしまっていたようです。
守衛さんの話によると、最期は動物病院で迎えたそうで、
その後、守衛さんたちが(大学に許可をもらい)学内のとある場所に埋葬したとのことでした。
いつも守衛室のカウンターのところでお昼寝をしていて、
学生や教職員、そして守衛さんたちに愛されていたサバオでしたから、
最期までしっかりと面倒をみてもらえて、本当によかったなと
寂しい気持ちとともに、とても心が温かくなりました。
そして、話をしてくれた守衛さんのなんとも優しい笑顔が印象的で、
サバオは、多くの人を笑顔にしてきたんだなぁと改めて思いました。

この像は、彫刻科の学生によるものらしいです。

「ムサ美 サバオ」で検索すると多くのく記事がヒットしますね。

12号館の8Fから中庭を見下ろしてます。

改めて見ると、学内には意外と桜が多いですね。
明日(4月5日)の入学式は、満開の桜が彩りを添えてくれそうです。