
↑「医学と芸術展」を見に、六本木ヒルズへ行ってきました。
内容については、画像がないと、文章だけでは伝わりにくいので触れませんが、
予想していたよりも興味深く、面白かったです。
28日までやってますので、気になった方は是非どうぞ。
で、久しぶりのヒルズだったのですが、森美術館へ入ったのは初めてで、
そのアクセスのわかりづらさにちょっと驚きました。
まず、ヒルズの敷地内のどこから入るのかがわかりづらいのですが、
ポスターを頼りに入り口らしきエレベーターと階段を発見し3階へ。
そこから長い通路を渡るとチケット売り場があったのですが、
チケットを買ったらまた通路を歩き、係員の人にチケットを見せると
またまた通路の奥にあるエレベーターホールへと案内されました。
そこから一気に53階へ。
ここでようやく美術館かと思いきや、
通路を歩いて行くとそこはショップと展望フロアへの入り口で、
エレベーターホールを背にぐるっと戻るように進むと今度は長いエスカレーターが。
それを登り切ってようやく美術館の入り口に辿り着くという次第です。
どうでしょう?文章だと余計に訳がわかんないと思いますが、
とにかく迷路のような導線の悪さが気になりました。
おじいさんやおばあさんはきっと一人では行けない気がします。
とはいえ、夜景はさすがにキレイでしたね。
思いの外、高いビルが見あたらない印象なのは、それだけ森タワーが高いということでしょうか?

↑東京タワー、芝公園、新橋方面を望む

↑六本木通り、谷町JCT、アークヒルズ、虎ノ門方面を望む
手ぶれ補正が効いてなかったようで、ブレブレの画像になってしまいました。
ガラスにタワー内の様子が反射しているのは、窓にぴったりくっついて撮影しなかったせいですが、
というのも、僕は高いところが非常に苦手だということを、この場に立つまで忘れてました。
遠くを見ている分にはいいのですが、足下(フロアぎりぎりまで窓なので)を見てしまうと
体がゾワゾワしてダメですね。
僕にとって、「キレイ」と「こわい」がせめぎ合う展望フロアなのでした。