ワルシャワからギリシャへ〜アテネ空港から市内へ編〜 | ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

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ドイツの田舎暮らし、ベトナムの首都ハノイ生活を経て、今は昔からの夢を叶え、大好きなポーランドに住んでいます。
主に自分の備忘録、これから旅する人のためになれば…と旅行記を綴っています。

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今回ライアンエアーの遅延により到着が遅れ、元々22:00着予定が0:20着になりました。


前回の投稿で遅延の補償について少し書きましたが、結局Europe Direct Contact Centreに問い合わせたところ、そこからの返信の中にも

receive compensation if they arrive at their final destination with a delay of at least 3 hours. This compensation varies between EUR 250 and EUR 600 depending on the length of the flight and the length of delay compared to the scheduled arrival time of the original flight.

という文章がありました。

結局、やはり到着が3時間以上遅れていないとダメなのかなという感じでした。



到着が24時を過ぎていましたが、有難い事にアテネ空港から市内へは深夜でも結構バスの本数があります。

バスの他にもメトロやタクシーもありますが、メトロは深夜はありません。


メトロの場合、片道9€往復で16€です。

バスは片道5.5€

タクシーは一律5:00〜0:00は40€

0:00〜5:00は55€です。



私はバスを利用しました。

こちらは中心地シンタグマ広場へ行くX95バスの時刻表です。↓


夏の期間には1日を通して大体1時間に3〜4本はバスがありました。

0:20に着いて0:45のバスに乗れるかな⁈と思っていたのですが、まずこちらのホームページに書かれていた時間と異なり、実際には0:40発だった事、LCCのターミナルはメインターミナルから結構離れている事、窓口でチケットを買う際前の前のお客さんが凄く時間がかかっており、そのせいであと数十秒間に合わず乗れませんでした。

ホームページによると次は1:00でしたが、こちらも5分違い、実際には0:55発でした。

乗り遅れても1時間も待たなければならない…という事はないので、深夜に着いてもあまり時間をロスすることがありません。




こちらから他の路線も調べる事ができます↓↓




案内に従って外へ出ます。


違う目的地のバスも停まっています。


写真右の列がチケット売り場窓口の列です。

左に写っているのは中心地(シンタグマ広場)行きではありません。


X95バスが中心地行きです。


電光掲示板もあります。




バスに乗ったらチケットをタッチします。

出発前に係の人がチケットを持っているか、ピッとタッチしたかを確認しに来ます。


0:40に置いていかれたバスは、無情にも私の前にチケットを買った人が車体をトントンとしてもドアを開けてくれず無視して時間通りに出発したのに、0:55のバスは2.3分遅れで出発しました。




1:50頃に着きました。

私は宿が中心地から徒歩圏内だったので良かったですが、深夜だとバスの本数がかなり減ります。

また、2時頃にも関わらずまだ開いているお店があって明るかったり、歩いている人も思ったよりはいて、意外と危険は感じませんでした。