München空港でSIMカードを買う…編 | ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

ドイツの田舎暮らし、ベトナムの首都ハノイ生活を経て、今は昔からの夢を叶え、大好きなポーランドに住んでいます。
主に自分の備忘録、これから旅する人のためになれば…と旅行記を綴っています。


海外に行くのにネットが使えると、旅が何倍にも快適になりますね。

私はSIMフリー携帯なので、WiFiルーターのレンタルはせず、アジアの場合はSIMカードを買っても安いので、その国のSIMカードを買い、ヨーロッパの場合は周遊する事が多いので、持っているチャージ制の世界中で使用できるSIMカードを使っています。


例えば今回の、ヨーロッパで1ヶ月1GB使えるプランでは2800円です。
レンタルのWiFiルーターだったら、ヨーロッパの場合1日当たり安くても600円はします。今回の私の場合、12日間なので、7200円にもなってしまいます💦


レンタルWiFiルーターの場合、借りてから返すまでなので、使わない飛行機の移動中も含まれますしなんだかもったいない気がしてしまいます。


それぞれのメリット&デメリットとしては…

◉WiFiルーター
◎メリット
・容量を気にせず使える
・複数人で使えるし、複数人で割れば安くなる
◯デメリット
・移動中等の使っていない時でも日数で金額が決まる
・ルーターを持ち歩いたり、充電しなければいけない
・1人で使う場合は高い
・複数人で使うにしても、ルーターは1つのため別行動の時は使えない


◉SIMカード
◎メリット
・使う容量によって値段を選べる
・使う分だけの支払いで良い
・日数×値段ではないため、無駄がない
・カードを変えるだけで他の機器を持ち歩かなくて良い
◯デメリット
・チャージした分のみなので、どれだけ使ったかを気にしなければいけない
・カードによっては決まったプランでしっくり来るものがない時もある


今までは10日前後の旅で500MB分をチャージしていましたが、ホテルではWiFiを使ったり、ヨーロッパでは街中や駅、電車の中でもWiFiが使えるスポットが結構あり、動画を見たりしなければあまるくらいでした。

今回は、500MBと1GBとの差が500円くらいだった事と、よく使いそうなので1GBにしましたが、普通にLINEをしたり、facebookやインスタを見たりしていても1日で70〜100MB程の減りです。


と前置きが長くなりましたが。。


今回München空港でたまたまSDカードが欲しくて入った電化製品?屋さんでSIMカードを買っている人がいたので、その時のお話を。


Münchenの空港では、アライバルゲートを出て右のお店でSIMカードを購入する事ができます。

3GBで25€だったと思います。
たまたま私の前に並んでいた2人が、2人ともSIMカードを買っていたのですが、何だかスムーズじゃない。

何だったのかと言うと、パスポートの提示と、滞在先のホテルの情報も提供しなければいけなかったようです。

以前、まだ私がドイツに住んでいた時に携帯を盗まれた事があり(盗まれたのはドイツではないけれど)Münchenに帰ってすぐに中古ショップでiPhoneとSIMカードを買った事があります。

その時は全くそんな手続きはなかったのに、最近は旅行で来る度に色んな面で厳しくなってきていると感じています。
↑の話はまた後ほど。

という事で、Münchenの空港でSIMカードは買えるけど、お金さえ払えば…と言う状況ではないようです。
また、アジアでは(私が知っているのはミャンマー、ラオス、ベトナム)お店の人が慣れた手つきでパパパーっと設定までしてくれますが、こちらは売ったら終わり。あとはご自分で…な様子でした。
もちろん、他にお客さんがおらず、親切な店員さんなら手伝ってくれくれるかも⁈